謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

今ここ

 

 

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おはようございます。今日もいい天気になりそうですね。

 

毎朝、息子を送り出した後の「足湯しながら瞑想」が習慣になって、なんだか毎日幸せな気持ちで過ごせています。

 

今日はイメージワークではなくシンプルに10分程の瞑想をしました。

 

私たちの意識って本当に玉ねぎみたいに層になっているので、「今ここ」にいながらにして様々な世界を旅することができますね。

 

コロナで旅に行けない現状は、やっぱり「今ここ」を旅しなさいと言われているのではないかと思います。

 

私たちは本当はどこにでも行ける「意識」を持っているから

 

今を受け止め向き合う勇気を持つだけで、いつでも自由に飛べる翼を持っているんだよ、と。

 

 

 

ここ10数年、友達ファミリーとあちこちキャンプに行ってましたが、最近の山歩きを通して、うちと友達ファミリーの家の間に鎮座しているこの里山でよかったんだねwと話していました。

 

まさに灯台下暗しと言うか。

 

もしかしたら「私は愛されているし完璧にいつでも導かれてる」ともっと強く信頼できていたら

 

実は手の届く距離にとっくにプレゼントが届いていることにもう少し早く気づけたのかもしれません。

 

まぁ宇宙は最短・最速・最善なので、今より早い時はないんですけどね。

 

 

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大切なのは「願いを叶えること」ではなく「叶っている真実に気づくこと」かもしれませんね。

 

大丈夫なふりとか、強気で乗り切るとか、現実逃避とかではなく

 

まずは丸ごとひっくるめて体験できている奇跡に気がつくこと。

 

 

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未熟さも不器用さも恥ずかしさも、体験したくてここへ来たのだから

 

本当は結果がギフトなのではなく、この道のりが丸ごとギフトだったのだと思い出すことで

 

「今ここ」にいることの意味がよくわかってくるのですね。

 

 

 

昔から言い伝えられていることって、すごくシンプルだったりするんですよね。

 

例えば弓道には「射法八節」という、矢を射るための8つの動作がシンプルに書かれた教典があるのですが

 

そこに書いてあることはシンプルが故に、見る人によって受け取る深さが違うんです。

 

初段の人が行き詰まって「射法八節」を改めて眺めて「ああそうか」と受け取るものと

 

五段の人が行き詰まって「射法八節」を改めて眺めて「ああそうか」と受け取るものと

 

同じものを見ているのに受け取ってる領域が違うんです。

 

そしておそらく最高段位者になっても、「射法八節」を改めて眺めて「ああそうか」と受け取ることがあるのだと思います。

 

 

自分に与えられた「プレゼント」の真の意味を知っていくには

 

「今ここ」を味わえるだけ味わうことかもしれませんね。

 

 

 

 

今日もあなたが笑顔で素敵な一日を過ごせますように

 

愛を込めて

 

 

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