息子のクラスは息子以外にもう一人受験する子がいるのですが、入試直前に担任の先生がこっそりクラスメイトたちに受験する子たちに向けて寄せ書きを書いてもらうというサプライズを用意してくれていました。
表には絵の得意な子が息子の似顔絵を描いてくれて、裏には全員からの応援メッセージが書かれていました。
もうそれだけでも泣きそうになのに、仲良しの男の子が
「受験受かるまでフォトナ(普段よく一緒に遊んでるゲーム)禁止な!」
と書いてくれていたのがさらにグッときてしまいました。
かなり自分を整えてサポートしていたつもりですが、やっぱり前日とか当日になると不安が湧いてくるもので
その度にクリアリングしてはいたのですが、もしかしたら正直、こんなに「人の応援」が心強かったことはないかもしれません。
前日には、おなじみの美容院へ息子の髪を切りに行ったのですが
パワフルで縁起のいい店長のエネルギーが本当に心強くて
「あやかる」ってこういうことだなと感じたのです。
寄せ書きはお守りと一緒に受験会場にも持って行ったのですが、そういうものもなんて心強いアイテムなんだろうと。
さらに入試当日は義父母が谷保天満宮にお参りに行ってくれたり、ここまで成長したことのお礼を言いに子安神社にも行ってくれたそうで、本当に心強いサポートでした。
応援ってこんなにエネルギーを分けてもらえるものなんだと
本当に教えてもらった気がします。
そして応援って本当に元気玉みたいに大きなエネルギーになるものなんですね。
いろんな方が息子を応援してくれたり励ましてくれたことが
そのまま彼の力になり、財産になって
混ざって、循環して、より良いものになっていく。
そんなことを体験させていただきました。
合否の通知が来る予定の日は、たまたま友達家族が遊びに来てくれて楽しく待つことができ、息子の友達も来て賑やかでした。
ところがうちは少し遠い地区だったため結局この日には来ず、翌日に届いたのですが...
翌日は平日です。
昨日はあんなにたくさんの人と一緒に通知を待てたのに、息子は学校だし夫は仕事に行ったしで、私ひとりで受け取るハメになってしまいました。
ところが待てど暮らせどなかなか来ない。
まだかなぁ。。まだかなぁ。。
その時、自分が「通知を受け取る姿ではない」ことに気づきました。
起きたまま、パジャマでゴロゴロしてたんですよねw
これは大事な知らせを受け取る姿勢ではないぞと思い、すぐに着替えて顔を洗い、家中を換気して掃除をし、父や祖母をお参りし、洗濯物を干し終わったところで郵便局の車がやって来たのです。
ひとりで封書を開けるドキドキよ...
開けた瞬間「合格通知書」の文字が見えて力が抜けました。
本当にたくさんの人のおかげで合格することができました。
ありがとうございました。
もしこれを受験生の子や保護者の方が読んでいたら、どうぞこのエネルギー持って行ってくださいね!
私も心から応援しています!
大丈夫だから落ち着いてがんばってね!
きっとうまくいくから!
HP
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