謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

空(くう)

 

昨日は友人のお寺にて写経を体験してきました。

 

般若心経を現代語訳で解説していただき、なるほどそういう意味だったのか〜と知ることができました。

 

 

あの、左利きって書道とか筆ペンが難しいんですよ。筆の入りがうまくキマらないから。

 

だから、最初は下手だなぁと思いながら書いていたのですが、書きながら先ほどの般若心経の解説を思い出し、

 

上手いも、下手も、どちらも本当は実体がないんだな

上手いと思うのも、下手だと思うのも、実際はただの空(くう)

 

そう思ったらどうでも良くなり、書くことを楽しめました。

 

外では大きな龍神が飛び回っているかのような強風が吹き荒れているのに

境内の中はみんなが黙々と筆ペンを走らせる音がしていて

静けさと、外側の激しさと

なんだか不思議な空間でした。

 

 

 

 

お昼は特製の手作りけんちん汁と、ミハラキッチンのお弁当✨

おやつの豆大福も美味しくいただきました。ご馳走様でした🙏✨

 

 

 

そして写経の後は一緒に参加していたSちゃんとアクセスバーズのギフレシ会。

写経で随分整ったところでさらにバーズ🪷贅沢コースです。

 

始める前にお茶を飲んでいたら、前日に初めてバーズを受けてくださったクライアント様から電話が鳴りました。

 

これから書くことはご本人様から「是非!」と許可をいただいたので書いているのですが、

 

「長年悩みのタネだった同僚に今朝会ったら、わたし無なんです!!」と。

 

あれだけ苦しめられかき乱されて大変だった気持ちが、今朝会ったら無なんです!!

 

とおっしゃるのです。私も写経帰りだったのでつい

 

「空(くう)、なんですね?」と言ってみると、

 

「そうなんです!そ こ に は 何 も な い んです!!」と。😆

 

 

毎日憎しみでいっぱいだった感情がきれいに消えて、無、もとい空になっていて心底驚いたというお話でした。

 

そもそも私がなぜこのクライアント様にバーズをおすすめしたかと言うと、彼女の本質の深層意識が「他人のもの」で埋め尽くされている姿がカードに出ていたからなんです。

 

実は悩みのタネの同僚について、周囲の人たちがみんな彼女に愚痴っていたんですね。

 

それらを聞くと正義感から「許せない!」となって、怒りでいっぱいになってしまうというサイクルだったため、その同僚への怒りは周囲の人のものであって、彼女のものではなさそうだなと思ったのです。

 

他人の価値観や感情を消してリセットするには、アクセスバーズは本当に手っ取り早いのでご紹介したところ、2日後のお誕生日に受けてくださったので、なんだかいい流れだなぁと思っていたんですよねぇ。

でも私も彼女も、想像以上の結果に笑ってしまいました。

 

あまりにも何も感じないため、じっくりその同僚を見てみたらしいのですが、それでも無でした!空でした!と興奮気味に教えてくださいました😊

 

 

 

 

もしかして空(くう)の状態って、本来の魂の状態なのかもしれないな、と思いました。

 

だけど生きていくと様々な情報や価値観に埋もれていき、優劣や差や違いがあると思い込んでしまうのではないでしょうか。

 

瞑想や写経、アクセスバーズ、モーニングページ、掃除、草むしり、その他様々なツールがこの世には無限にあって、実は空(くう)になる方法は選び放題なのかもしれませんね。

 

でもそんな考えすら、本当は実体がないのでしょうね。笑

 

実はアクセスバーズにも般若心経のようなマントラがあります。

 

『すべてはそう見えるものの逆であり、そう見えるものの逆は何もない』

 

般若心経にせよ、アクセスのマントラにせよ、

 

「本当はそんなもの何もないんだよ」って言われると、

 

ものすごく軽くなって力が湧いてくるな〜って思います。

 

 

 

 

苦手意識のあった筆ペン、amazonで買いました!写経用紙と一緒に。

 

今日も、いつも、ありがとうございます。

 

 

 

 

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