謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

人の仕事を奪わない

 

 

私は息子の学校でちょっとお堅い委員会に入っているんですが、今日はzoom会議があり、新年度の役員決めがありました。

 

委員長や議長、書記などなど6人ほどを選出する日だったのですが、次々決まっていく中で一番上の役職である委員長だけ立候補者が出ず、会議は難航していました。

 

私の気持ちとしては、別にやってもいいけど... くらいのものだったのですが、かといって立候補する気はなくて。

 

議長さんがzoom越しにランダムに名指しして「〇〇さんどうでしょうか?」と何人かに声をかけていたので、もし名指しされたらご縁があるってことだから引き受けようかな、と思っていました。

 

けれども結局私には回って来ず、名指しされた方が半ばいやいや引き受けてくださり、会議は終了。

 

うんうん、やっぱり私の「仕事」じゃなかったよね☺️と思ったのには、理由があるのですが...

 

まずは、私が「やりたい!」とワクワクしなかったこと。

 

もしも「やりたい!」とワクワクしたならば、それはやるべきだと思います。

例え思考が「やめときなよ」と言ってたとしても。

 

だけど私にとって委員長の仕事って、(立派に勤められるかはさておき)できることなんです。

 

やればできること。

 

けれども、やりたい!とワクワクする訳ではないこと。

 

そういうことって、もう過去にやり遂げた課題の名残りのようなものかもしれません。

 

実は...

 

「やりたくないけどできること」をやるのは、誰かの仕事を奪うことになってしまうんです。

 

 

 

 

これはたくさんの方のセッションを通して理解したことなのですが、

 

人にはそれぞれコントのセットのように、用意されたステージってあるんですね。

 

 

ひとつの魂の課題があったなら

 

それを体験してクリアするために必要なことが周到に詰め込まれたセットが

 

ある人は会社の人間関係だったり、結婚相手にまつわる登場人物だったり、

 

PTAだったり、ママ友社会だったりするのです。

 

 

 

 

委員長をいやいや引き受けて下さった方は、指名された時点でここの委員会というセットを通して何かクリアすべき課題があるのかもしれません。

 

誰もが必要なことへと導かれているので(誰一人もれなくすべての人が)

 

必要のないことは来ないんですね。

 

だけど、自分のアンテナを思考的に社会常識だけに合わせてしまっていると、

 

ワクワクするわけでもなく、ご縁をいただいたわけでもないことに対して

 

やりたくないけど立候補してあげたら人のためになるかな という思考になって

 

自分のために用意されたものじゃないコントのセットに飛び込むことになっちゃうんです。

 

 

そうなると基本的に「そうか。。私はもっと自分を尊重して優先しなければならないんだな」と学ばされる体験が増えていくかと思います😆

 

 

ここからの地球は、自分の気持ちに素直に従うことが羅針盤になります。

 

だから自分の気持ち以外に従うと迷子になってしまいます!

 

 



「できること」を引き受ける前に、それは本当に「やりたいこと」?

 

と聞いてみてくださいね。

 

大人になると、だいたい何でもできるものなんですよ。

ということは、あなたじゃなくてもできる人はいるかもしれないですよね♪

 

場を優先したり、和を優先したり、他を優先していると

 

他人のセットの中に入り、他人の仕事に従事してしまい

 

本当にやるべき「仕事」が遠のいてしまいます。

 

そしてその陰には、あなたに仕事を奪われてしまった人がいるかもしれないのです。

 

 

自分の気持ちを優先することで、人の仕事を奪わないように在りたいですね。

 

他者を優先することは、他者の仕事を奪うこと。

 

優しくて、真面目で、調和を大切になさるあなたこそ、これを覚えておいてくださいね💓

 

私も、みんなも、そんなあなたが大好きだけど、どうかご自分を優先してください💓

 

 



 

今日も、いつも、ありがとうございます。

 

 

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