↑前回の記事の補足になりますが、他者への奉仕をするには「安心」という場所に立っていることが前提です。
無償の援助や奉仕をするためには、魂が「安全、安心、リラックス」を感じていないと成り立ちません。
まずは自分を整えることが第一優先なので、怒りの解放がお済みでなければ是非そちらから取り組んでみてください。
怒りの正体は色々あるかもしれません。幼少期の親のこと、いじめられたこと、裏切られたこと、etc...
だけどその根本はすべて同じことだったりします。
「自分が自分を守ってあげられなかった」
そんな想いかもしれません。
ライスワーク、ライクワーク、ライフワーク、などなど、聞いたことがある方も多いとは思いますが、そのあたりのことを私なりの捉え方で書いてみたいと思います。
図を見ながら読んでいただくとわかりやすいかもしれません。
自分が①好きで②得意で③世界に必要とされていて④稼げる
この4つの条件が当てはまるものが「生き甲斐」と言います。
日本は世界で見ても長時間労働の国。だけど世界で見ても長寿大国なんです。
それはどうしてなのか?と調べた結果「日本人には生き甲斐があるからだ」とわかり、
「IKIGAI」の概念が世界中で注目されているんです。
スピリチュアル界隈で言われている「使命」や「自立」って、つまり「生き甲斐」のことをみんな言ってるんだなと思いました。
だからときめくことに出会えても、経済的に繋がらないと納得いかないんですよね。(図の情熱と使命の間)
かといって経済的に不満はなくても、私の魂の求めるものって何だろう?と不足感を覚えてしまうかもしれません。(図の使命と天職の間)
そこでまず、日々食べていくための仕事・ライスワークについて。
これは一般的には、別の好きなことをするために食い扶持を稼いでおく仕事のことなんですが、
前回の記事で私が言いたかったのは、まさにこのライスワークをどう扱うかで、好きなことの世界の運気が変わってくるよ、ということなんです。
しっくりこない場所でも精一杯働けるか。
本当にやりたいこととの落差を感じながらも、そこにいる人たちを見下さずに愛で接することができるのか。
そこで何を渡せたか。
好きなことを仕事にできるのは素晴らしいことですが、好きなことをのびのびやるために別の世界に足を踏み入れて働くのだって豊かなこと。
そもそもきちんと社会に根ざして働くことって、親の立場からするとゴールのひとつですしね。
そして何事も「続けていけること」ってまさに力。継続は力なり。
ネット社会なのでね、成功してる他者と比べて自信喪失してしまいがちなんですよね。。
だけどその成功してる人の下積み時代まで知っていますか?
かなり長いスパンで積み重ねてきたものが、タイミングで開花しただけなんですよ。
だからせっかくキラキラした興味の芽が出ているのに、経済に結びつけなきゃ!お金に変えなきゃ!と思うのはちょっと乱暴かもしれません。
純度を高めながら大切に育むこと、
時を待つこと。
それらがなくては宇宙のサポートも入って来れません。
今後そのことでお金が稼げるようになりたいなら尚更、ぜひプロセスを味わいながら楽しんでください⭐︎
ちなみに、私の中でライスワークは別名ラックワーク(Luck Work)!
徳を積んで運を育み、今後のラッキーを貯めるための仕事。
そう思ってみてはいかがでしょう♪
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