「やる気が起きない」「何もしたくない」「何もやってない」
「前にやると言ったことをやれていない」
「やろうと思えない」
「無欲になった」
今日は、そんなお気持ちを抱えていらっしゃる方への記事です♪
実は最初に書いたセリフは、最近毎日のようにクライアントの皆さまから聞く言葉たち。
もちろん人それぞれ細かいところは違うのですが、大まかに共通しているポイントなのです。
季節や天体の変わり目で体が調整中なため、やる気が出ない。という理由もあるかもしれませんが、それは三次元的なフィジカルの領域のこと。
では別の次元で見ると何がどうなっているのかというと、3つの理由が見えてきます。
理由①設定がもう古い
やらなきゃと思いつつ体が動かないことは、過去のあなたがやろうとしたことの可能性が高いです。
三次元的には何も生活は変わってないし、新しい要素も入ってきてないのに?と思うかもしれませんね。ですが私たちは今すごい速度で変容しているのです。
だから、過去のあなたが「よし、やろう」もしくは「やっていくんだ」と決めたことは、今のあなたにとってはもう古いことかもしれないのです。
あなたにとってもう古い目標ならば、体が動かないのは当然ですよね。
「それ」なしでも楽しい日々を送れていたり、日常のなんてことない出来事に「幸せだなぁ」と満たされているのなら、もうその設定や目標は古くなった証拠かもしれません。
もう自分を証明するために何かをしなくていいのです。
特にそれが「かなり頑張って、自分を奮い立たせないとできないこと」だったのなら、尚更「卒業」の時期が来たのだと思います。
理由②タイミング待ち
この理由が該当する多くの場合、心身が疲れていらっしゃる方が多いです。
「それやらなくていいから、まずはゆっくり休んで!」と宇宙に言われているので、やはり動けない(=やる気が出ない)と思います。
この場合は「それ」が古くなったわけではなく、あなたが健康的に元気を取り戻すのを待ってくれている状態。
なので、とにかく昼でも夜でも寝て寝て、寝倒してください。
疲れの借金返済が追いついていないのです。
ひたすら寝倒すと、いつしか昼寝しようと思っても全然眠れないくらいに仕上がるので、そのくらい元気が充電されると自然と動き出すでしょう。
理由③興味がなくなった事実を受け入れられていない
変化変容を繰り返しているあなたは、以前に比べて自分の本音をきちんと認識して理解できていることでしょう。
そもそもあなたはとても優しい方なので、他者を優先してあげることは息を吐くようにしてこられたと思います。
周囲との調和も大切にしてきたあなただからこそ、この本音は少し受け入れ難いかもしれません。
「もう飽きちゃった」
小学生の時に楽しかったことが中学生になると全然面白くないのと同じで、新しいあなたにとって「それ」はもうブームが去ってしまったのかもしれません。
あなたはもうすでにやりきった可能性もあって、課題をクリアしたから興味を失ったと捉えることもできるかと思います。
自分が熱意を持ってやると決めたことだったり、運命を感じて取り組んだことだったり、申し込みのお金を払っちゃった後だったり、SNSとか周囲に公言しちゃったことだったりするかもしれませんが、先程も書かせていただいたように「小学生から中学生に変わったのだから仕方ない」と思ってみてください。
飽きたのはあなたのせいでもなければ、あなたの責任でもなく、季節が移り変わるような大きなグラデーションの変化。
むしろその変化を動物のようにキャッチしているのだと思ってください。
そしてこのパターンの場合は、この本音を受け入れるだけでステージが変わります。
安心してください。私もやろうとしてたこと、やる気出ないです。笑
とにかく、体が動くことだけやっていれば大丈夫。
私もあなたも、十分やってますよ!
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