謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

投影されているもの①

 

 

ロイヤルメソッドを通して見えてきたことがたくさんあります。

 

それらは大体「元々知っていたこと」をさらに掘り下げて知る体験で

 

中でも「投影」については、本当に日々勉強になっております。

 

 

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例えば現代であるあるだと思うのが、SNSにおける不快な投稿や違和感を覚える投稿。

 

明らかに気分の悪くなる残酷な画像や猥褻なもの、不安を煽られる不快な記事などはここでは除外するとして「この人の投稿いつもなんかちょっと苦手なんだよな」と思う時のお話です。

 

フェーズ①として原因を考えると、

 

自分が自分に許可していないことをこの人はしている

 

ということがあるかもしれません。

 

私は昔、ある友達のわがままさ、空気の読めなさにすごくモヤモヤして、本当に嫌な気持ちになった時がありました。

 

ところがその後、私が自分に正直に生き、誰とでも本音で話すことができるようになったら、その友達を見ても全くわがままだとか、空気を読めないだとか感じなくなりました。

 

彼女はいつでも、誰に対しても本音で話しているだけだったのです。

 

自分が自分に許可してないことで、本来その項目は許可出した方がいいよーというものは、他者に投影されて、見せつけられる。そんなこともあるのです。

 

 

フェーズ②としてもう少し深く捉えていくと、

 

その人の嫌な要素は、自分も人にしているけど自覚のない側面

 

ということも見えてきます。

 

「あの人と自分は違う」という迷いのない強さで批判的な気持ちを抱いているのに、実はそれって自覚してない自分の側面だった、なんて本当に嫌になりますよねぇ。笑

 

人の振り見て我が振り直せは、人類史上究極の名言なのではないかと思ってしまいます。

 

顕在意識で「あの人と自分は違う」と迷いのない強さで言い切れるくらい「自分とは違うもの」だと思い込んでいるのには理由があって、そのくらい盲点にあるから、あなた自身にはひた隠しにされているような事実なのかもしれません。

 

私たちはみんな親子であっても別々の人間ですが、「違いは無いのだ」と差を無くしていくことが魂の成長では求められているようです。

 

不快な人を見て、誰だって「自分と同じ仲間だ」なんて思いたくありません。

 

だからこそ、自分の中を探って「実際はそこで何が起きているのか」を知ることが、何よりの平和に繋がるのだと思います。

 

その人(他者)が不快なのではなく、不快なのは自分の内側で鳴っているアラートで

 

そのアラートは時にSOSの信号の場合もあるかもしれません。

 

 

ではフェーズ③を見てみましょうか。

 

これは「フェーズ①自分が自分に許可していないことをこの人はしている」の深掘り版になりまして

 

結局のところ、それをやってもやらなくても自分が許せないということなんです。

 

 

フェーズ①の状態でよくあるのが、

 

「私が自分に許可してないことをこの人がしているから嫌なんだよね。それはそうかも。だけど私、別にそんなことしたくないんだよね」という状態です。

 

自分がしたくてもできないことをしているから嫌、なら話はわかりやすいですが、

 

いやいやいや!私それ本当にやりたいと思ってないよ??という状態って謎ですよね。

 

自分の心の奥を探っても、やっぱり同じことしたいなんて求めてないんだけどな〜!という気持ちが出てきて、理由がわからない経験をされたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

 

 

実はこれの答えは...

 

「万が一 自分がそれをやったとしても、それでも自分を許し、愛します」

 

なんです。

 

 

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現実的に自分はやらないかもしれない。だけど、仮に何かの間違いが起きて、とか

 

別のパラレルワールドで自分が同じことをしてしまったとしても、それでも許し、愛します。

 

フェーズ③に潜んでいるのは、今いる世界線というか、

 

今いる次元では起こり得ないことへの許可だったのです。

 

 

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「万が一 自分が同じことをしても、自分を許し、愛します」

 

SNSで嫌な人、不快な人を見たらぜひ唱えてみてください。

 

 

パラレルワールドで自分も同じことをしていると空想して、ここにはいない「やってしまってるあなた」を許してみてください。

 

それでも大好きだよ。それでも大切な存在だよ。そんな気持ちを向けてあげてほしいのです。

 

ポイントは、三次元の目の前で「やってしまってる他者」にその気持ちを向けるわけではないってことですね♪

 

SNSや目の前で「やってしまってる人」は、多次元に渡る皆さんの「許せていない自分」を掘り起こすべく立ち回っているダークエンジェルのような役割を買って出てくれているのかもしれません。

 

でもまぁ、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないので、それはそうとして自分に唱えてあげてくださいね♪

 

 

「投影」にも色々な種類やパターンがあって、この世界は本当に面白いなと毎日のように感じています🌿

 

ソウルメイトや共依存など、人間関係で起こっている投影についてはまた書きますね。

 

ロイヤルメソッドを通して見ると、とてもわかりやすいのです🪞

 

 

 

それでは、今日も、いつも、ありがとうございます✨

 

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