自分にしか救えない
他者に何かを望んでいる時は
自分の中からのSOSかもしれません。
そんな時は他者にして欲しいことや求めてしまうものを、自分で自分に与えてあげてみてください。
承認がたくさん欲しいなら、自分への賞賛を書けるだけ書き出してみたり
誰かに認めて欲しいなら、その誰かに言ってもらいたい言葉を自分で自分に言ってあげたり
愛して欲しいなら、自分にどれだけ愛の言葉を伝えられるか挑戦してみて欲しいのです。
私たちは他者の存在を通してしか、自分を知ることはできません。
そして自分の要望というのは、本当は自分で叶えられることばかりなのです。
「そっか、自分で叶えればいいんだ!」と思いつかないのは人間の特性なので仕方ないかもしれませんが、ついつい他者に「与えて欲しい」と願い、感情のドラマに巻き込まれてしまいます。
自分の要望の叶え方は、動機に注目してください。
「それを叶えたら、何が達成されると思う?」
と、自分に問いかけるんです。
例えば「パートナーが欲しい」という要望は相手がいなきゃ達成できないように思いますが...ここで動機・精神的な理由を見ていきます。
パートナーができると何が達成される(と思ってる)のか?に注目してください。
もしも達成されることが「触れ合えるから」「温もりが得られるから」と出てきたら、この時点でもまだ他者ありき・他者頼みの要望ということになるので
「触れ合えたら何が達成されるのか」「温もりが手に入るとどんな感情になれるのか」を見ていきます。
動機は掘り進めていくと、必ず「それなら自分で自分に与えてあげられるじゃん」というものに突き当たるはずなんです。
むしろ「他者なしで達成できること」に辿り着くまで掘り続けてみてください。
「愛されたい」という想いは、あなたの中にいる本質のあなたが
あなたから愛されることを渇望している証拠だから
私たちは他者を通して自分の愛し方を学んでいるのです。
「自分を愛してもいいんだよ」と教えてくれるのは「誰か」かもしれないけど
あなた以上にあなたに愛を注げる人なんて、本当は存在しないのです。
↓過去記事ですが、やっぱりこの時期こういうことがテーマに上がってくるものですね〜
ちなみに私は自分に感謝の言葉を書き出していた時に、ちょっとコードを取ってあげただけで息子から感謝の言葉を浴びせられたのですが笑、
その時ちょうど書いていたのは「いつも前向きで人に親切にしてくれてありがとう」という一文でした😂
やっぱり自分を扱ってるように世界から扱われるのだなと思います。
💛Love myself💛
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