謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

胎内記憶 その4 サイケデリック・トンネル

 

 

子供の頃からある「ここではない世界の記憶」に、うまく説明のできないビジョンがあります。

色鮮やかな光や形がどこまでも続いていて、その中をすごい速度で通り抜けていくのです。

 

10代でテクノやトランスなどを聴き始めた時、これはあのイメージだなと思いました。イメージを音楽に変換したらこういう感じかな、と。

音楽はいろいろ聴きますがMV等の映像はあまり詳しくないので「これだ」というものにはなかなか出会えないのですが、オランダのウォータースライダーの映像がかなり近かったです!

 

それがこちら。

 


Bad 1 Bremerhaven - Black Hole || Colorful LED water slide!

 

これの、もっと立体的な光のオブジェみたいなものがたくさん絡み合うような場所です。

 

で、これって産道なのかな?とも思ったのですが、なんか違う気がしていて。

 

出産と考えるにはちょっと速すぎるwそこで可能性のひとつとして思ったのが…

 

 

受精かな、と。

 

 

なんかまあ昼間っからアレですけど、受精かな、と。 思ったわけで。

 

 

 精子を人間のサイズに置き換えた場合、ゴールである卵子までの距離は地球から月への距離に匹敵するらしいのです。

 

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なんて長距離。なんて大冒険。

しかもすべての人がそこに1着で辿り着いている快挙。

すごい。hallelujah!みんなおめでとう!

 

 

あくまでも私の持論でありミステリーなので、答えはどこにもありません。

 

でもそのトンネルは、近未来のようで原子の世界のような、永遠と一瞬が交差し合うような、そんな場所だったのです。

 

 

昔描いた「受精」の絵。所蔵している方に画像送ってもらいました。

 

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 ちなみにこの絵の持ち主はその後、3人のお子さんに恵まれました。

 

待ち受けにしたらご利益あるかも…!!