謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

ぱわーすぽっと

 

とある目的地を目指していたのに、何のお導きか北口浅間神社へ到着してしまいました。

 

 

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外から神社を見ると、緑色のエネルギー体が浮遊してるのが肉眼で見えました。

 

もしかして、ここは凄いところなんじゃないか?

 

 

 

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そんな気持ちで入口に立つと、まっすぐ続く参道を前に、なんじゃここは〜〜〜!!!

 

もう、ものすごい波動。

 

 

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自分のサイキックを受け入れて仕事にするようになってから初めてパワースポットに来たのですが、感じるエネルギーが、閉じて生きていた時と比べ物にならなくて笑ってしまいました。

 

 

感動しすぎて笑ってしまったのです。

 

 

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参道を進みながら、巨大なエネルギーの中にゆっくり入って行くような、

寒いのか暑いのかわからない感覚に包まれました。

 

 

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一緒に来た友人と「まわりにガイドがいる感じがするね」なんて言い合いながら写真を撮ると、

 

 

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ガイドの青い光。

 

厳かな気持ちでゆっくり進んでいると、上品なおばあさんが話しかけてきました。

 

近くに祀られていた大きな石について、歴史から詳しく解説してくれたのです。

 

こういう場所に来ると必ずと言っていい程、こうやってどなたか知らない方がガイドしてくださるんです。ありがたや。

 

「戦前まで天皇家は藤原家からしか嫁に取らなかったのよ」なんて興味深いお話まで聞かせていただきました。

 

 

いよいよ大鳥居をくぐります。

 

 

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参道の迫力とは違い、境内はとっても柔らかい波動に包まれていました。

 

わああ、優しい。気持ちいい。ここにいるとホッとする。

 

 

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すごい巨木。御神体。女性のエネルギー。姫って感じです。

 

でも名前は「太郎杉」。

向かいの拝殿に木花咲耶姫が祀られているようなので、そのエネルギーかな?

 

目の前に行くと、綺麗な鳥がお出迎えしてくれました。

 

 

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そしてこの場所から振り返ると、ツインの御神木が。

 

 

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夫婦桧。

 

 

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寄り添い合う、穏やかで柔らかい波動。

 

なんだか胸がいっぱいになり、しばらくエネルギー浴を楽しみました。

 

 

境内にはたくさんのお社があり、植物もパワフル。

 

 

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先日の着物ワークショップで訪れた信松院には松姫が祀られていたのですが、この北口浅間神社は松姫の父上である、武田信玄に縁のある神社。

 

見えないところで繋がっている、ミステリーツアー。

 

 

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そしてもうひと組のツイン御神木。

 

 

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ひとつがふたつに分かれたのか、ふたつがひとつになったのか。

 

人間の寿命からは想像もつかない年月を、この木肌から感じました。

 

 

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そんなパワースポット体験でした。

 

 

今日は満月ですね。

 

ストロベリームーンとか聞くとチェリーボーイを連想してしまうわたくしですが、

 

必要ないものは手放しまくって、生まれたてのbabyになりました♪

 

オギャー∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝ ⍤⃝ ⍨⃝ ∵⃝♡⍢⃝

 

 

ビジュアライズ

 

自分が感じたことに対して、答え合わせのように現れる事象。

 

それは写真に写り込む光だったり、たまたま何かの形が見えたり。

 

 

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偶然では説明しきれない体験が、生まれてから大人になってもひたすら続いているのですが、

 

そこにはもしかしたら意味があるのかもしれないと、今更ながら思い始めています。

 

 

 

ある日の夕方、たまたま見上げると木漏れ日が蝶々みたいな形になってました。

 

 

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次の日、ふと見たサイトに貼ってあったイラストがこちら。

 

 

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ああ、これだ。直感的にそう思いました。

 

フラワーエッセンスでは、蝶のエネルギーは変容を表します。

 

いろいろなことが変わる時なんだと思いました。

 

 

 

次の日、高尾山の温泉に行ったら、何度も見てるはずのこの天狗が無性に気になって思わずパシャリ。

 

 

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なんだかこの前から動けず、スマホで撮った写真もしばらく眺めてしまいました。

 

そして久しぶりに「日本の神様カード」を引いて見ると、

 

 

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たくさんあるカードの中からこちらが出ました。

 

 

昨日の夜は車で信号待ちしている間、ものすごく呼ばれた気がして外を見ると、道路脇でタチアオイが咲いていました。

 

 

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これがどうにも語りかけてくる気がするのです。

 

 

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三人いるな〜、と思ったけれど、あまり深く気にせず。

 

帰宅して神様カードを引いてみると、

 

 

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ひょえええ。

 

「そろそろネタ尽きるんじゃない?」とたま〜に言われることもありますが、このように毎日ひとネタふたネタ起こるのですよw

 

 

 

何かに「何か」を感じて、そのあとに「たねあかし」のような事象。

 

これって、私がまだまだすべてを信じていないから「本当なんだよ」って答え合わせが用意されるのであって、

 

 

もしも私がこれまで以上に感じたものを感じたまま受け入れて信じ抜いていくのなら、宇宙からのシグナルはたねあかしの「確認用」ではなく、もっと進んだ「応用編」に進化するんじゃないのかと気がついたのです。

 

 

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「感じたものを信じる」

 

 

再三ブログに綴っている言葉のひとつですが、言ってる私自身がまだまだ信じきれていなかったのかもしれません。

 

シンクロの例を挙げたように、感じたものが三次元で具現化して意味が繋がるから信じていた、条件付きの「信じる」だったのです。

 

もっとキャッチしているのに、感じているのに。

 

 

ブルゾンちえみ風に言うなら、

 

「三次元と答え合わせ、まだ必要?」

 

 

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もうさんざん、

 

この世界は目に見えるものだけじゃないよー

いろんな世界があるんだよー

いろんな次元があるんだよー

いろんな存在がいるんだよー

 

と書いていたのに、まだ余白があったという。

 

 

 

 

子供の頃からの空間認識で、自分の周りには、マンションみたいにいくつかの階層があるんです。

 

上下だけじゃなく、奥にさらに部屋のような空間もあって、知覚できるんだけど肉体では見ることも触れることもできない場所。

 

スピリチュアルなものに触れるようになって、それがエーテル体とかアストラル体だとわかった時は本当にスッキリしました。

 

 

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次元って、いくつまであるか、知ってる?

 

 

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35お(もうええわ 

 

 

 

今回私が気づきを得たのは、三次元の形を手放した先に見えたものでした。

 

三次元と答え合わせはできなくても、確かに別の次元には存在するもの。

 

 

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キャッチしているものを全部把握してたらちょっと大変だけど、それをアートに昇華していけたなら、私は本当に幸せです。

 

 

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 人と共有できるようにビジュアライズすること。

 

それが私のやるべきことなのかもしれないと、思い始めています。

 

 

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よくよく考えてみると、絵、写真、タロットワークもすべてエネルギーを視覚化する作業。

 

着物の講座も、その人が輝くコーデや色彩を視覚化するワーク。

 

肩書き、ハイパービジュアリストにしようかなぁw

 

 

  

次元の階層だって絵に描いたら楽しいな、と思ってイメージを膨らませてみたら、あれ?それって玄関に飾ってる、、、

 

必殺「もう描いていた」やつ!

 

 

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この真ん中の笑顔さんは祖母がモデルです。

 

笑顔さんが自分だとして、

 

まわりには様々な世界がある。

 

見えるもの、見えざるもの。

 

すべてのことが、メッセージ。

 

 

 

www.youtube.com

 

 

ありがとう。

 

 

過去生体験 その3 

 

 

最近、ブライアン・ワイス博士の本を読んでいました。

前世療法の第一人者の方です。

 

前世療法 - Wikipedia

 

 

以前、私も過去生回帰ワークショップに参加して、自分の過去生(前世)を見ることができました。

 

funcyqutton.hatenablog.com

funcyqutton.hatenablog.com

 

本を読んでいたらまた体験してみたくなったので、youtubeでナビゲートしてくれる音声を探しました。

 

いくつか視聴してみたら、どれも催眠の原理は大体同じだったので、女性の声のものをチョイス。

 

今日は久しぶりにのんびりできる日だったので、部屋を快適にセッティングして、試してみました。

 

 

「一番最近の楽しかった食事を思い出してみてください」

 

というナビゲートでは、ピザが出てきました。

息子に剣道を頑張らせたご褒美のやつですw

 

ピザに乗ったエビのプリッとした食感や味までリアルに思い出しました。

 

そしてナビゲーターの声は私を「子どもの頃の楽しかった記憶」へと、いざないます。

 

子どもの頃の楽しかった記憶。

 

父は出て来るのか?祖母には会えるのだろうか?

 

心の奥で少しワクワクしつつ、一体どんな情景が出て来るのか、カウントダウンの音声に身を委ねます。

 

「3... 2... 1」

 

 

 

そこは、保育園の夏祭りでした。

 

 

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私も姉も、小さな浴衣を着て走り回っています。

いつも一緒に過ごしているお友達も、全員浴衣を着ていて不思議な感じがします。

 

男の子たちは着慣れない浴衣や甚平がなんだか照れくさいようで、いつも以上にふざけあっていました。

 

ふと目線を移すと、そこには古典的な藍色の浴衣を着た、まだ若い母がいます。

 

その瞬間、私は自分がなぜ着物が好きなのかを、はっきりと理解したのです。

 

 

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いつも化粧っ気がなく、動きやすさ重視の服しか着ない母を、子ども心に不思議に思っていました。

 

どうして美しく着飾らないんだろう?

どうして女の人らしい格好をしないんだろう?

 

母は何かと汚れる子育て中におしゃれをする気が無かっただけで、もともとはおしゃれが好きな人なんです。

 

でも、その時の私には、そんなことはわからなかったので、

「おしゃれしてほしいなあ」と時々思っていたのです。

 

 

その日、藍色の浴衣を着た母はお化粧もして、髪もセットして、とってもきれいでした。

 

ママ、きれいだなあって嬉しくて、浴衣が神聖なものに見えたのです。

 

その光景を体験しながら、現実の私はなんだか胸がいっぱいになり、涙がどんどん溢れてきました。

 

私が和装を好きな根本が、まさか保育園の夏祭りから来ていたとは。

 

 

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去年の浴衣の写真です。

 

そしてこのタイミングで!

 

明日は月1で着物の講師をやらせていただいてる「ラブズキモノ・サチコーデ」の番外編、お寺へ遠足ツアーです。

 ラブズキモノ サチコーデ 5月

 

すごくないですか?この壮大なステマ。タイミング。

この後、過去生へ遡る話、いるのか??っていう。。

 

 

 

さて、私は夏祭りから離れ、新たな扉の前に立っています。

 

 

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真っ白な眩い光を通り抜けた先に見えたのは... 海?

 

水辺が見えます。すらっと手足の長いアフリカ人らしき青年が見えます。

 

その青年は私だとわかりました。

 

裸足の足首には、いくつかのアクセサリーをつけています。

 

 

 

場面が変わると、その青年は取り乱していました。

白人っぽい、3歳くらいの女の子も見えます。

その女の子の青い目が印象的でした。

 

そして酋長のような、貫禄のある男性。ワイルドで髪の毛が多いのが印象的。

 

その瞳の中に、私は父を見つけました。

 

控えめで優しい父とは真逆の酋長ですが、魂は父と同じ人です。

なぜわかるのか?と聞かれたら、わかるからわかるのです、としか言えないですが。 

 

 

 

ナビゲートに従い、私はその青年の最期のシーンへ進みました。

 

若いうちに病にかかったようで、皮膚が灰色のようになっています。

 

むしろを敷いた小さな小屋に寝かされていて、榊を持ったシャーマンの女性が見えます。命が尽きようとしている私の周りを、いろいろな人が忙しそうに動き回っていました。

 

そして私はその人生を終えて、魂の世界へ。

 

 

天使のような存在が付き添ってくれていて、深い安心感に包まれました。

 

その天使は緑色の光に包まれた人で、「お久しぶり」と優しい声で言いました。

 

 

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祖母です。

 

 

祖母の姿じゃないけど、祖母と同じ魂の人。

これまでの転生の中で、何度も出会い見守ってくれる人。

 

私がアフリカ人だった時、祖母は守護天使として関わってくれていたようです。

 

 

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だから、また違うキャストで、違う世界で、きっとまた会える。

 

そういう風にできている。

 

 

 

タロットあれこれ その2

 

ブランディングのお仕事。

  

ご本人の許可を得ているので、ひとつのケースをご紹介します。

 

 

 

 

case 1. パティシエの方

 

 

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彼女は出店したイベントで思うような売り上げが得られず、何がいけないのか、どうしていけばいいのか悩んでいました。

 

なぜ、うまくいかないのか。

 

その理由は、一言で言うと「畑違い」だったから。

 

ナチュラル志向で手作り感のある、趣味の延長でお菓子を作っている人たちのイベントで、彼女のお菓子がウケるわけがなかったのです。

 

彼女は結婚式場でウェディングケーキを作ったり、食品研究機関で顧問を務めるような方だったから作るもののクオリティが高く、見た目が「既製品」すぎたのです。

 

食べてもらえればもちろん美味しさは伝わるのですが、手にとってもらえなければ何も始まらない。

 

私のいくつかの作風の中で、適当にペンで落書きしたみたいな絵がいい!!と言ってくださったので、脱力系のラベルを描きました。

 

 

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まずここで、ラベルが貼られたお菓子は売り切れるという現象が起き始めました。

 

例のイベントはもう出店しなくなったのですが、彼女自身のお店と、ずっと続けているマルシェでのお話です。

 

さらに、自分がやっていることを過小評価するクセが抜けず、今の仕事のやり方にも限界を感じていたので、今度はフォトセッションをすることにしました。

 

 

もう後はご自身の在り方だけが、変えるべきポイントだったからです。

 

 

 

彼女の魂が一番喜ぶ時はどんな時かを紐解いていくと、

 

「講師をしている時」でした。

 

早速、お菓子教室に潜入して、彼女の本質が一番光るところを切り取りました。

 

 

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「えっ、私ってこんなに偉そうなの!?笑」

 

というのが一番最初のご感想。笑

 

実際に私は撮影しながら彼女の仕事ぶりを見させて頂いたのですが、もう何ひとつ無駄な動きがなく的確に技術を伝えていく様は、「お菓子教室」という言葉が全然似合わず「プロ養成講座」という感じ。

 

「どうして格の合わない手づくり市に出店してるんですか?」という私の質問にピンと来ていなかった彼女も、自分の本来の姿を客観視することでようやく理解できたようです。

 

もともと企業や大きなものを扱ってきた方なのですが、独立してからは実績とセルフイメージが噛み合っていなかったんですね。

 

なので、畑違いの仕事をして、成果が挙げられなかった。

 

「そっちは違うコースだからサポートしないね♪」という宇宙のサポート。

 

 ご自身の「畑」を自覚されてから「在り方」が変わり、どんどん仕事が舞い込んでくると嬉しい悲鳴を上げられています。

 

 

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「自覚」と「運気」は密接に関係していると私は思っているので、ついつい過小評価してしまいがちな自分の良さや才能を適正に受け止めて、それを腹に落とし込む。

 

そうするとお腹の中で発光したエネルギーはぐるぐると動き出し、外側の世界に影響を与え始め、本来の自分にふさわしい物語が始まっていく。

 

 

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だからまずは本質を自覚することが大事。

 

外側の世界を広げようとするのではなく、内側に深く潜っていくことで、外側は広がっていくのだから。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

 

宇宙は自分の内側にある。

 

 

 

エネルギーの世界

 

よく晴れた春の日差しが気持ちいい日、私は用事を済ませ、バスに乗ろうとしていました。

 

田舎なのでバスは丁度いい時間のものがなく、そのまま待つのもイヤだったので、バスが通るルートを歩いて進んで丁度いいバス停で乗ろうと思い、歩き出しました。

 

しばらく歩いて行くと大きな橋に差し掛かります。

 

車ではよく通る場所だけど歩いたことはなかったので、新鮮だなあと楽しくなってきました。

 

 

楽しくなってきたら、なんだかハートが開いて全部のチャクラが開いたような、自分が一本のチューブになって宇宙と大地と全部繋がったような、そんな気持ちになった時

 

橋の上からふと下を見てみたら、川沿いの小さな畑で農作業しているおじいさんやおばあさんがいました。

 

 

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その時の私は「目」で見えるものが全く視界に入らず、「エネルギー」だけを捉えたので、

 

彼らがただただ 畑と愛し合ってるようにしか見えませんでした。

 

 

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それはもう草むしりや耕す行為がセクシャルに見えるほど、彼らがどれだけ畑の作物を愛し、愛されているか。

 

土の中に混ざり合う彼らのエネルギーはまるで泳いでいるようにも見え、

その純粋なエネルギーに、私はしばらく見惚れてしまいました。

 

 

 

これは、ちょっと前にオーダーで描いた絵です。

 

 

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左右を変えるとまた違った絵になります。

 

 

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オーダーしてくださったのは、性産業の裏方で毎日身を粉にして働いている方。

 

 

身体中に魔除けをつけて日々戦っているから、家に帰った時に癒されて安らげる絵をお願いしたい。というオーダーでした。

 

チャネリング的に描いてるので、どんな絵が出てくるのか未知だったのですが、

 

描きながら私は、自分の中で性のブロックが消えていくのを体感しました。

 

 

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そのブロックとはトラウマ的なものではなく、絵描きとして「性を表現すること」。

 

性的な作風や描写は見るのは別に大丈夫なんですが、自分がそういうものを描く気にはなれなかったブロック。

 

 

「性エネルギーの本質」にアクセスすることで、それまでの価値観が崩壊した瞬間でした。

 

 

性エネルギーの本質って、こんなにファンタジックなんだ。

 

恥ずかしいものでも、汚らしいものでも、笑われるものでもない。

 

エロいものですら、ないのかもしれない。

 

 

それで、こんな絵が出来上がりました。

 

依頼者さんが従事している性「産業」は、本来の性とはかけ離れた世界。

 

毎日魔除けをつけていないと乗りこなせない世界なんです。

 

だから、うまくエネルギーを調整して頑張れるように、毎日癒されてリセットできるものをお渡しできたら!と思いました。

 

 

 

 

橋の上から農作業の光景を見たあと、歩きながら見えたのは全然違う世界でした。

 

うまく説明できないので、たくさん絵を描こうと思います♡

 

 

目で見える世界と、本物の姿は、全く違うものだったりしますね。

 

 

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セクシー女優と、農作業している老人。

 

本物の性エネルギーがどちらにあるかなんて、目で見てもわからないかもしれないね。

 

 

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タロットあれこれ その1

 

うちの周りは事件といえば猿やイノシシが出るくらいで、メイプルタウン並みに平和な町なんですけど、

 

 

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隣のおじさんがオレオレ詐欺の犯人を捕まえたそうです。笑

 

 

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電話の指示に従ったふりをして、近くのガソリンスタンドで現金を渡す手筈にしておき、待ち構えていた警察が取り押さえたと。

 

この平和な町でそんな大捕物が起きていたとは。。

 

 

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油断できないものですね。おじさんが無事で何よりでした。

 

 

 

 

さて、息子が週3回の剣道教室に通い始めたのですが、今日も稽古日なのに、せっかく学校が休みなんだから家でゆっくりしたい!と駄々をこねました。

 

彼は、口ではそう言ってても行けば楽しいタイプなので、なだめたり諭したりしていましたがなかなか手強く。。

 

「最近ちょっと脅すような言い方が多いよ」

 

とまで言われてしまったので、確かにちょっとパワーで押し切ろうとしていたなと反省。

 

そこで、この件についてタロットで見てみました。

 

まず、「今日お稽古に行く」カードを一枚、「休む」カードを一枚引いてみました。

 

シャッフル中に飛び出したジャンプカードが一枚あったので、サポートカードとして読み解いてみると、、、

 

 

「お稽古に行く」カードは、「火のエース」でした。

 

 

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ちなみにこの絵のタイトルは「炸裂する岩の習作」!

 

 

【創造力とは、天賦の才能を発揮しようとする魂の情熱。

その神聖な光は闇を照らし、疑念や思い込みを消し去ります。

与えられた才能を最大限に引き出そうとする意欲に満ち、プロジェクトの幸先も良さそうです。】

 

お稽古に励むことは、行きたくなーい!という気持ちを消し去って、与えられた才能を最大限に引き出し、上達への道も幸先良さそうですね。

 

 

 

次に、「休む」カードは「土の6 寛大」の逆位置。

 

 

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こちらは「聖母の手の習作」で、「あなたは何を与えることができるだろう?」という問いかけが添えられています。親へのメッセージだと感じました。

 

 

【心のこもった援助が、経済力と責任能力をもたらします。】

 

【資金は思った以上に少なく、投資をしても利益はわずかで、寛大な援助も受けられません。

人を羨んでも好機が巡ってくるわけではありません。】

 

 

息子とほぼ同時に入った子が二人いるんですけど、うちはこちらの事情で週1〜2回しか行けてなかったら、その二人はきっちり3回来ていたので、追い越されてしまったんですね。

 

熱心に見てくださる先生がそこを心配してくれているので、これからは体制を整えて3回行かせよう、ということになったのですが、この場合「資金」は「練習時間」に置き換えて考えることができます。

 

練習時間が少なければ、少ない時間を費やしてもあまり上達はしない、という意味ですね。

 

「寛大な援助」というのは、先生の想いや温かさ。

 

たまにしかお稽古に来ない子に、熱い情熱を注いでくださるとは思えないですよね。

 

 

始めの「心のこもった援助」というのは親のエネルギーですね。

 

ちゃんと親も向き合ってあげることで、経済力、つまり技術や意欲、責任能力が育ちますよ、ということ。

 

 

 

そこまで読み解いてから、ジャンプカードを見てみました。

 

「火のナイト」です。

 

 

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凱旋門の習作」

 

【問題の解決方法を改めるか、別の方法を試してみましょう。】

 

 

「最近、脅すような言い方が多いよ」という息子の言葉。。

 

ムチばかりでアメがなかったな、と思ったので、優しく息子を呼び寄せ肩に手を回し(笑)優しい言い方で、行った場合と行かない場合の結果を話してみました。

 

 

「わかってるよ!行った方がいいんでしょ!」とまたぐずりそうなところで、

 

 

「でね?このカードなんだけど。今までと違うやり方をしましょうって書いてあるの。確かに脅すような言い方もしてたし、それじゃあ嫌だよね?」

 

「うん、、」

 

「何食べたい?」

 

「えっ」

 

「なんっでも食べさせてあげる」

 

「えー♡う〜ん、ピザ♡あ、でもこれはさすがにダメって言うよなあ、、」

 

「何?言ってみ」

 

「デリバリーのピザが食べたい」

 

「剣道場の前にデリバリーのピザ屋があるから買って帰ろう♡」

 

「俺剣道がんばる!」

 

 

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というわけで無事に解決。

 

もちろん毎回こんな風にアメを与えることはしませんが、今回はとりあえずこれで大丈夫そう。

さっきも庭で素振りしてたしね。笑

ちょっと甘えてみたかったんだよね。

 

 

時々、子育てに悩むお母さんもセッション受けにいらっしゃいます。

 

対応策や、まるで理解できなかった子供の心の中を知ることもできるかもしれません。

 

 

子育てに正解はないし、タロットなんてなくても向き合い続ければいつか光が見えてくるもの。

時間が解決してくれることもたくさんあると思います。

 

だけど、もしもつらい日々を過ごしていたり、自分の中だけで抱えていて耐えられない時には、お力になれれば幸いです。

 

 

チャハ♡

 

 

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※セッション内容は多面的な読み解きになることが多く、一見関係のないものまであぶり出されることがあります。

トータルバランスで見た時にそれらが必要なキーワードになってくるので、2枚引きなどのミニセッションは今のところやっておりません。

 

 

birthday-cake-twinkle.strikingly.com

 

 

 

 

 

Change the world

 

宇宙が自分の内側にあること、 自分の中に潜っていくことについて、もう少し書いてみたいと思います。

 

 

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私は野菜料理を作るとき、野菜の持っている力を信じます。

例えばスープ。

 

きちんと信じ抜くと、少量の塩だけで十分美味しいスープが作れるのです。

 

肉を入れないとコクが出ないんじゃないか、コンソメや出汁を入れないと味が足りないんじゃないかと思うから、その通りになるのであって、野菜だけでしっかり美味しいものが作れると野菜を信じてあげると、本当に美味しいスープが出来上がります。

 

料理と自分のエネルギーが気持ちよく統合されるので、野菜を信じるというのはつまり、野菜を通して自分を信頼するということなのでしょう。

 

 

パワーストーンが好きな方なら、石の浄化をすると思うのですが、あれも石を通して自分を浄化しているんだなって、最近体感したところです。

 

 

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パワーストーンを持ってるとパワーを分けて貰えるんじゃなくて、自分の中にある同じエネルギーと共鳴して、そこを意識しやすくなるだけなんだと思います。

 

だからパワーストーンの効能って、同じものが自分の中に全部備わってるってことを、教えてくれることなのではないかと。

 

金運が良くなるとか、恋愛成就とか、集中力が増すとか、その力は本来ぜーーんぶ自分の中に備わってる。

 

本当は、あらゆることが無限に自分の中に備わっている。

 

 

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だから、誰かの愛が欲しいと思うとき。

 

それは「ない」と思って相手に求めるから苦しくなるのであって、

 

自分から相手へ、与えよう与えようと思うと、不思議と満たされた気持ちになるのです。

 

 

愛することで、愛される。

 

 

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物理的な意味で与えるのではなく(それは押し付け)相手から貰いたい貰いたいと思う心を、与えよう与えように変えるだけでいい。

 

物理的には何も変わらなくても、世界がくるっとひっくり返るはず。

 

 

そして愛されるというのも、相手から愛されるという見返りの小さな世界ではなく、

宇宙に存在しているすべての存在から愛されてることを、思い出すということ。

 

 

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だから宇宙は全部、自分の中にあるんです。

 

究極、誰かを愛するのに、その相手が目の前にいる必要はないのかもしれません。

 

 

それってすごく自由じゃないですか?

 

 

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そんなの一人相撲で苦しい!と思うなら、まだまだ貰おう貰おうとしてるんですよ。笑

 

 

 

 

あなたは愛してるし、愛されてる。

 

 

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よかったねー💖💖

 

 


Change the world  [日本語訳付き]  エリック・クラプトン