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謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

過去生体験 後編

「それでは、時間を進めて、その人の人生を見ていきましょう」

 

広い部屋に来ました。天井が高く大きな窓が広々とした建物で、広いテーブルに、一人がけの四角いソファがいくつか並んでいます。

テーブルの上にはノートや本が並んでいて、開いてるノートには物理の図式のようなものが書き込まれていたり、どうやら自宅の中にある仕事場のようです。

全体的に部屋のイメージはコーヒーの香りがしてきそうな雰囲気で、なかなか素敵でした。

そこで、誰かが部屋に入ってきました。

こんな人です。

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ちょっとw かなりパンチが効いてますがw

妻だとわかりました。一瞬、懐かしい気持ちがあふれて涙が出てしまいました。

 

さらに人生は進んで行きます。子犬を飼い始めました。「私」も妻も、歳を取りました。気づけば子犬は大きな成犬へと成長しています。

途中、水たまりで遊ぶ6歳くらいの男の子が出てきましたが、その子はそれっきり出てきませんでした。

私たちは老人になり、そして妻が見守る中、私は自宅のベッドで亡くなりました。

 

魂が天に昇るところまで見届けると、その後はワークショップ参加者で体験のシェアタイムです。

侍に切られて死んだと言う人、中東の戦争中で赤ちゃんを抱えて瓦礫の中を逃げ回っていた人、いろんな過去生がありました。私と似たような海の景色を見ていた人もいました。

 

このワークショップはこれでおしまいですが、後日談があります。

 

 

ある日、ひょんな流れで私の元に一冊の本がやって来ました。

精神系の本で、ちょっと難しそうだったけど私は夢中で読み進めました。

途中で参考文献の著書について記述があり、すぐに本題に戻るのですが、その参考文献の著者の名前が気になって気になって読み進められないのです。

なんだろう、なんだろうこの感覚は!と思い、その名前をネットで検索してみました。

パッと出て来たWikipediaと写真。この人そっくりなのです!

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さらにその人は、今の私や父にも似ている。

来歴を見てみると、「父親は靴職人だった」とある。だからあんなに個性的なローファーを履いていたのか?

 

職業は執筆家、小説家。殺人オカルト心理学などを独自の思想から論じてきており、自身ではこれを「新実存主義」と呼んでいる。(wikipediaより)

小説だけじゃなくSFやファンタジーの文芸評論なども執筆していたらしい。

 

ここで、彼の「死没」の項目に気がつきました。2013年(満82歳)。

 

2013!?

 

3年前まで生きてたアアアアアア!!!

 

過去生の自分と現世の自分が同時に存在することもある、

私たちは膨大な回数、輪廻転生を繰り返している。

 

講師の言葉を思い出しました。

 

と言う事は、道を歩くあの人は自分の来世の姿かもしれない、テレビに映るあの人は過去生の自分かもしれない、そしてこれを読んでるあなたは...。

もしかして、この世に存在する命はすべて自分の過去生か来世で出来ていて...

 

すべてが「自分」なんじゃないのか?

 

すべては「ひとつ」なのではないのか?

 

そんな境地まで行った体験でした。

 

それにしても毎日ブログを書いていて全然疲れないんですけど、むしろいくらでも書けすぎちゃって下書きに貯めまくってるんですけど、これは執筆家だった彼の魂によるものなのでしょうか?

 

答えは誰にもわかりません。

今日も読んでくださり、ありがとうございます。