謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

2匹目のネズミ

 

10代の頃、人生が今みたいに快適じゃなくてあちこちぶつかっては傷ついていた頃

 

一番絶望していた時にふと、自分の中に客観的視点が生まれたことがありました。

 

 

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「自分がこの子を見放しちゃったら、この子は本当にひとりになってしまう!」

 

という、責任感のような、「自分が守らなくては」という意識でした。

 

今になってみるとそれは間違いなく私の「ナイト」が立ち上がった瞬間だったと思うのですが

 

あの時から「いつも私にはひとりだけは味方がいるんだ」と思えるようになりました。

 

自分しか知らない、自分なんですけどね。

 

だけど外側は内側の反映なので、この「常に味方がいる」という内側の体験を経てからは、外側にも必ず味方がいてくれる世界になりました。

 

 

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不安な時、嫌な予感がする時、くよくよしてしまう時

 

「自分」ではどうすることもできない気持ちでも、自分の中にいる「たったひとりの味方」になら、何とかできるかもしれません。

 

その「たったひとりの味方」は、ひたすら共感してくれたり、際限なく褒めてくれたり、あなたの代わりに運気まで整えてくれるかもしれません。

 

絶対に覚えておいてほしいのは、どんな時も常に「天国線路」も並走しているということです。

 

自分がどんなに辛くて心許ない線路を走っていても、すぐ隣には

 

「愛してます・ついてる・嬉しい・楽しい・幸せ・ありがとう・感謝します・許します」

 

という世界の線路が走っています。

 

どんなにダメかと思える時でも、上記の天国言葉を何度も唱えるだけでそっちの線路へ切り替わるのです。

 

もうダメかと思う時は、「もうダメになるかもしれない線路」の上にいるので、ぜひ騙されたと思って軌道修正してみてほしいです。

 

もし、そんなふうにできない、やりたくない、頑張れないと言うあなたがいたら、

 

あなたは諦めてしまってもいいので、もうひとりの味方には諦めないでほしいのです。

 

 

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最近観た古い映画の中に、こんなセリフが出てきました。

 

『2匹のネズミがクリームの中に落っこちた。1匹目のネズミは諦めて沈んだ。

 

2匹目はもがき続けたら、クリームがバターになって、這い上がることができた。

 

俺は2匹目のネズミになる』

 

 

粋なセリフですよね。もがき続けてバターにする✨

 

つまりですね...

 

あなたは1匹目のネズミでもいいので、自分の中に2匹目のネズミがいることを知っていてほしいのです。

 

その2匹目のネズミはしぶとくて、諦めなくて、クリームをバターにできる程の力があって

 

あなたが諦めても諦めても、何度でもバターにして道を作るのです。

 

🐭🐭🧈🧈🧈🧈🧈

 

 

 

あなたの中には、そんな頼もしい味方がいるんですよ。

 

 

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私も応援しています。

 

今日も、いつも、ありがとうございます。

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