天使の使い

長い間、他者のために頑張ってきた方はいよいよご自分と向き合い、

長い間、ご自分のためにあらゆることをしてどんどん人生が良くなっている方はいよいよ誰かのために力を注ぐ時かもしれません。

この世界は、誰かのために動くだけでも、自分のために動くだけでも十分ではないのでしょうね。

自分も幸せになって、周りの人も幸せにしてあげることが

私たちに課せられた使命かもしれません。

みんながみんな同じタイミングで幸せでいることは難しいかもしれないし、子供じみた理想にも聞こえるかもしれませんが、

「そうか、とっくに諦めてたけど、今度は自分が幸せになる番か」

「そうか、今度はあの人を助けてあげる時なんだ」

そんなタイミングを迎えてる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

この世界って本当に面白いですね。他者も自分も、ほっとかせてもらえないんです。

協力し合うようにできてるし、時が来ないと関わる事もできなくなっていて

関われるタイミングでは、双方にとても意味があったり。

やっぱり、自然治癒力のように「良くなる」ようにできているのだと思います。

人生の色々なシーンで突然現れる「天使の使い」のような人達

私たちの誰もが、その「天使の使い」になっている時代です。

直感を大切に使っていきましょう。

目が合ったもの、ピンときたものは、理由はわからなくても一度手に取って触ってみましょう。

もしも傘と目が合ったのなら、あとで雨が降るのかもしれません。

誰かと待ち合わせの前にピンときたものは、その日のテーマやアクセントになるか、あるいは待ち合わせの方が必要なものかもしれません。

自分が放ったものは、水の波紋のようにどこまでも届いていくし、

まわりまわって自分の元へ返ってくるから、大きなことをしようとしなくてもきっと大丈夫。

誰かが見ててくれなくても大丈夫。

あなたの体が記憶して、神様みたいにちゃんと見ててくれるから。

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