斎藤一人さんの言葉に「諦めるとは、明らかに見ること」という名言があります。
諦めようとしても諦められない自分の姿を、明らかにして眺める。
諦められない人間なのだと受け入れることを、諦めるというのだ、と。
私は先日40歳の誕生日を迎えたのですが、1ヶ月ほど前からクリエイティブなことで何かチャリティーをしたいなと考えていました。
その時に出たアイデアは「自分にも良くて人にも喜んでもらえて社会貢献にもなること」だったのですが、それを実行に移すよりも先にやらなきゃいけないことがいくつもあったんですね。
その「先にやらなきゃいけないこと」をやらずにアイデアを実行してしまうと、やらなきゃいけないことをやらずにカッコつけてる人になってしまうので、一度「諦めた」のです。
自分は、チャリティーをするよりも前に、まだ自分のやらなきゃいけないことが終わってない人間なのだ
今の私の実力ではここまでなのだ
と明らかに見て受け入れたのでした。
だから結果的にとても地に足のついてる行動を起こせたんですよ。
人に自慢できるようなことじゃないし、活動報告できるようなものではないけど
自分を明らかに見て、今の自分に見合ったことが出来た。
それはなんだかとても気分のいいものだったのです。
ここまでは誕生日前日までのお話で、誕生日当日は逆に自分の「コンフォートゾーン(よく知っている居心地の良い場所)から抜けること」をしようと思いました。
ちょっと前にソメヤユキちゃんと話してた時に
「ここからは軽くて少し居心地の悪いものを選ぶといいよ。だって自分の殻を破って新しい自分になっていくには、慣れ親しんでないものを選ばないと変化しないでしょ」
というようなことを聞き、なるほどなぁ!と思ったのです。
ポイントは、軽く感じるんだけど、コンフォートゾーンにないもの。
それを思い浮かべた時に、いつもお世話になっているエリカさんがマネージャーをされている銀座の美容院に行ってみようかな、と思いました。
普段はもう20年近く高校時代の親友に切ってもらってるのですが、仕事で何度か行ったことある程度の銀座で髪を切るって、確実にコンフォートゾーンから出るぞ!笑 と。
エリカさんは1年以上コンスタントに夫の治療院へ通ってくださってる方で、私のタロットやブログの話を聞いて興味を持ってくれていたのに
「エリカにはまだ早い」と夫から謎のストップをかけられ😂
1年ほど経ったある日、夫が「そろそろ解禁してやるかな(何様)」と私のnoteを送りつけたところ、なんとその日はエリカさんのお誕生日で!🎂
さらにエリカさんが美容院のスタッフのリサコさんにも私のnoteを送ったところ、すぐリサコさんのお母様からセッションのご予約をいただいたり、その後はエリカさんもセッション受けてくださる上に、数えきれないほどのお客様をご紹介くださって、気づけばたくさんのご縁をいただいていました。
夫がエリカさんにストップをかけていたのは、一気に竜巻のような豊かさを与えられる人だったからでしょうね。
そういうわけでOf HAIR銀座店のHPを見てみたところ、あ!ここ数年前に夢で見た場所だ!と気づき、なんだか本当にご縁を感じたのでした。
そんなこんなでエリカさんお任せでカットしてもらい、リサコさんの絶妙ヘッドスパを受けて、とても良いお誕生日を過ごすことができました。
長年定番化していたボブからショートになってみて「このチャンネル忘れてたなー!」とハッとしたんです。忘れていた自分を取り戻すことができたというか。
若い頃はベリーショートとか結構してたのに、ボブに慣れちゃうと顔が全部出るの恥ずかしい!ってなんか守りに入ってたな〜って気づきました。(まさにコンフォートゾーン!)
ショートはおしゃれが楽しくなる髪型なので、ピアスとか着物も以前より似合う気がします✨
40代は見慣れないものに触れたり、聞き慣れないことをしたり、積極的にコンフォートゾーンから出て挑戦してみたいなぁと思います。
エリカさん、リサコさん、ありがとうございました💕
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