謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

“MINERVA2020”

 

 

10月14日より5日間、ロンドンのMall Galleriesで行われる"MINERVA2020"に参加中です。

 

 

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こちらは英国王立美術家協会のメンバーによる日英合同の展覧会です。

 

私たち日本人は全員、名誉会員枠での参加となっています。

 

 

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初日の14日にちょうど「ロンドンで新型コロナ蔓延防止策として新たに3段階の注意レベルを導入」なんてニュースを見ました。

 

ロンドンの患者数はなかなか深刻ですよね。。

こんな時に展覧会、とは思うのですが、そこまでしょっちゅう美術館へ足を運ぶわけではない私が、コロナ禍の自粛期間中に一番何を欲したかと言うと、

 

「美術館に行きたい」

 

という想いでした。

 

画集を何冊も買い集めて、いつかまた美術館へ行ける日を夢見ていました。

 

 

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そんな気持ちとは裏腹に、私個人の活動としては「もう海外での展覧会はやらなくていいかな」と思っていたので、今年3月の時点でもうお世話になっている会社にはお断りの旨を伝えていました。

 

その時の最後のお試しのお話はこちら。

簡単にお試しにひっかかる私。笑

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

今回ロンドンで開催中の展覧会は、1年前にすでに作品を提出して申し込んでいたものなので

 

私としては「忘れた頃にやってきた展覧会」のような気持ちはあるのですが、運営してくださってるスタッフの皆様には本当に感謝しています。

 

 

もう海外ではやらなくていい。このミッションはもうクリアしたな。と確信した後に日本も新型コロナに覆われ、当たり前にあった暮らしは消え去り、海外旅行なんて夢のまた夢という世界になってしまったので

 

やっぱりあの時もう海外の展覧会にエネルギーもお金も時間も使わなくて正解だったんだ!と驚いたものです。

 

この“MINERVA2020”の後も、11月にチェコプラハで“藝展“という展覧会も控えています。

 

コロナで延期に延期を重ね、ようやく開催の目処が立った展覧会です。

 

こちらもやはり1年前に申し込んだものなので(以下略)なのですが、以前京都で開催された“藝展“と同じ内容がそのままチェコへ行くことになっています。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

展覧会という形、美術館という空調管理のために密閉必須の世界。

 

アートもまた新しい形を求められていますね。

 

さぁ私はこれから何をしよう?

 

 

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何気にお正月に描いたこのらくがき↑が またしても予言めいてて嫌になるw

 

誰も知らない新しい世界って。。