謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

母船

UFOの母船に乗っている夢を何度か見たことがあります。

 

いわゆる円盤型のUFOは小型のイメージですが、夢に出てくる母船はものすごく巨大なんです。

多分、村とか街とかの大きさなので、その全貌はいつも見ることができません。

私が見た範囲では、母船の中にはいろいろなお店が入っていたりして、どれだけまっすぐ進んで行っても行き止まりがないのです。

ラーメン屋があったり、何かの武道の道場があったり、法事をしている部屋があったり、ゲストハウスみたいなエリアもありました。

 

植物を育てているガラス張りの部屋は4階建てくらいの高さの吹き抜けになっていて、中では鳥も飛んでいました。

 

ある時、夢の中で私はついに先頭の行き止まりまで辿り着いたのです。

 

そこは薄暗い小さな部屋で、白い服を着ている男性と女性がひとりずついました。

 

女性は頭から白い布をかぶり、目を閉じたまま少しだけ体を揺らして踊り、お祈りしているように見えます。

私に気づいた男性が、女性は今、この母船を操縦しているところだと言いました。

 

「想念で動かしているんだよ」

 

ちょっとリアルな夢でした。

 

その時の女性が巫女っぽかったので画像検索してみたら、かなり近い絵を見つけました。

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古事記卑弥呼です。

 

もしかしたら... 

 

な〜んてね。ただの夢のお話です。