謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

輝かしき日々

 

今日は息子の13歳のお誕生日でした🎂

 

2007年の7月2日に生まれてから、もうそんなに経つんだなと驚きますね。

 

息子の中学はまだ分散登校を実施してるので、今日はたまたま休校日に当たったのでお祝いできてラッキーでした。

 

本人の希望でショッピングツアーにしたんですが、なんかすごい楽しかったです。

 

 

 

子供が小さい時には全然わかってなかったな、と思うのは、大人に育ってからの付き合いの方が断然長いんだということ。

 

「子供と大人」の時期って、本当に短い。

 

そのことを、全然わかってなかったなと思うのです。

 

しかも2022年から成人は18歳となります。

 

それから何十年と、お互い生きてる限り「大人と大人」として関わっていくんですよね。

 

子供が小さい時って本当に気づいたら一日が終わっていて、自由を奪われている気持ちもあったので

 

「かわいいのは一瞬だよ」

 

「あっという間に大きくなっちゃうよ」

 

「今が一番幸せな時だよ」

 

という先輩方(おばちゃんとか、おばあちゃんとか)の言葉はうまくしみ込んでこなかったんですよね。

 

それが今、息子がひとりで電車に乗って通学していたり、自分で料理してるところを見てると

 

 

ああ、そういうことだったのか

 

 

と今さらながらしみ込んできて、過ぎ去った日々がきらきらのフィルターで加工されてることに気づくんです。

 

 

なんだあれ、宝物だったのか、と。

 

 

だから私も、小さい子供を育てている友達に会ったら

 

「知ってる?今が一番幸せな時なんだよ」

 

と、宇宙の秘密を伝える気持ちで知らせるんだけど、多分あんまりしみ込んでないんじゃないかなぁ。笑

 

そうしてバトンのようにループしていくのでしょうね、

 

「今が一番幸せな時だよ」って伝えることが。

 

 

とにかく、この先息子がおじさんになっても、いつまでもかわいいと思ってしまうんじゃないかなぁ。

ちがうのかなぁ。

 

きっと先輩方はその答えを知ってるんですよね。

 

 

 

息子よ、生まれてきてくれてありがとう!

 

13歳おめでとう!

 

 

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