友達に勧められてkokiちゃんとcocomiちゃんを観たら可愛いな〜!と思って
ふとキムタクが観たくなったのです。笑
(ということは私もそのくらいだったんですね当時w)
もう当時のノリとセンスが全開なんですけど、やっぱりいいドラマだなぁと思いました。
今、たくさんの方が本来の自分に戻るフェーズに入っているため、なかなか大変な方も多いですね。お問い合わせもたくさんいただいています。
早く苦しいところから抜けたいのに、終わりが見えない
早く本来の自分を取り戻したいのに、状況が片付かない
次のステージの光は見えているのに、なかなか進まない
本当にもどかしい想いを抱えていらっしゃると思います。
ここを超えて着地した時に振り返ると、今の時間軸がどれだけ意味のある時間で、どれだけ自分が健気に過ごしていたのかを知ることができるのですが
通り抜けている最中にはきっと見えないものだと思います。
凍えそうな暗闇を歩いてきた後に見える家の明かりって、ホッとしますよね。
そこで出されるシチューの味は、体の隅々まで温めてくれるでしょう。
それは「凍えそうな暗闇」を通らなければ味わえなかった喜びです。
シチューの価値だってわからなかったかもしれません。
「ロングバケーション」のあるシーンで、落ち込んでる南(山口智子)に、キムタク扮する瀬名くんが言うんです。
「いつも走る必要なんて、ないんじゃないかな。
あるじゃん、何やってもうまくいかない時って。
何やっても、ダメな時。
そういう時は、なんて言うか...神様がくれた長いお休みだと思ってさ
無理に走らない。焦らない。頑張らない。
自然に身を委ねる。」
「...そしたら?」
「良くなる」
「...本当に?」
「たぶん」
無理に走らない。焦らない。頑張らない。
自然に身を委ねる。
運命の輪が回り出すまで。