目覚めの時 その2
インスタグラムを見ていたら、海外のイラストに祖母がいました。
可愛らしい女の子に編み物を教えています。
これ本当にそっくりで、思わず母と姉に送ってしまいました。
ずいぶん昔のことですが、実家で飼っていた猫が大往生する直前に最期の力をふりしぼって脱走したことがあったんですね。
気が強くて気丈な猫だったので私たちに看取らせず、おそらく近所の林の中を選び旅立ったと思うのですが、何ヶ月か経ったある日、新聞のペット紹介コーナーにそっくりな猫が載っていたのです。
もちろん「他猫の空似」なのですが、あまりにも似ていたので母は新聞を私に寄越しながら
「あの子、いま名古屋にいるんだって。元気そうでよかったわ」
と言っていました。
その新聞に載っている猫は見慣れた顔で、本当に元気で幸せそうだったのです。
三次元の見方をすれば「偶然」でしょうが、見えない世界からのメッセージはそんな風に巧妙に姿を現すのです。
そっくりな姿を借りたり、似ているものや彷彿とさせるものに宿ったり。
それは今や見えない存在にとどまらず、生きている私たちも五次元を使ってメッセージを送ったり送られたりしていることに、気づいている方も増えていると感じます。
人と人との繋がり方が多次元を通るようになったので、感性を柔らかくするために「魂の目覚め」が今起きています。
「魂の目覚め」のために、ここまで築き上げた「うまくやれる自分」を粉々にされる相手と出会ったり、自分と向き合わされる出来事が各地で起きているのではないでしょうか。
でも本当は自分が一番、心のどこかでわかっていたはず。
「このまま評価され続けても、本来の自分じゃないんだけどな...」と。
巻き起こっているのは、あくまでも自分の内側の投影だから。
そして苦悩は「鍵」なんです。必ず味わい尽くしてください。
味わい尽くすと「扉」が開きます。
この時期、コンプレックスと向き合ったり、前向きな行動に出ると何か不具合が生じるかもしれません。
例えば急に体のどこかが痛くなったり、前向きに挑んだのに解決できなかったり。
だけど今の時期は「それが正解!」そうなっていいのです。
例えば「自分のコンプレックスに向き合って新たな行動しようとしたら右腕が痛くなった」とします。
それは前向きなアクションをしようとしたことでまずひとつ扉が開いたんですね。
扉が開いて「まだ癒されていないところを発見する部屋」に入ったから、
前に進んだからこそ生じた痛みなんです。
痛いところが現れたらホ・オポノポノしてもいいし、ただそこを触ってじっくり「感じてみる」だけでも癒しが起きます。
さらに次の部屋に進むには、その傷は連れて行けないのです。
だから今、表に現れているということなので、怖がらなくて大丈夫。
また、コンプレックスと向き合った結果、いかにそのコンプレックスが自分を守ってくれていたかを知るかもしれません。
「この設定だから良かったんだ!」
「この体だから安全に生きてこられたのか...」
そしてコンプレックスに感謝できたらまた次の扉が開きます。
絶対に、そのコンプレックスがないとダメだったことがあるはずなんです。
それを見つけ出せれば、次の部屋に進めるでしょう。
多次元のメッセージは歌の歌詞に紛れることが多いです。
不意に流れてきた音楽が、誰かからの応援歌やラブレターかもしれないなんてね。
すごい時代に入ったもんだ。
勇気を出して信頼してみてくださいね。
↑今日出たカード。すごい虹のシンクロニシティ!
こんなに構図がカブることはそうないです。
しかも右のカードに書かれてる文字もSYNCHRONICITY
いいエネルギーなのでお裾分けです♪