謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

元号いろいろ

 

ラクタが所狭しと並ぶリサイクルショップの片隅で、こんなものを見つけました。

 

 

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二つ折りになってるので開いてみると、

 

 

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こんな感じで。

 

「平成のワンチャンス」というフレーズにニヤッとしましたが、元号にまつわる豆知識が書いてあるのも気になります。

 

裏はどうなっているかというと、、

 

ジャン

 

 

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これまでの元号が網羅されているのです。

 

一番最初は「大化」なんですね、大化の改新

 

そっか、そこから始まっているんですね〜。

 

たくさんある中で気になったのは「亀」の字。

 

 

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715年「霊亀」の次の次、724年に「神亀」になっています。

 

9年の間に亀が進化を遂げている!

 

 

その後、767年「神護景雲」なんてcosmicな元号を経て(そうか?)

 

770年に「宝亀」になってるんですよ。

 

読み方は多分、レイキ、シンキ、ホウキ?

 

そこからさらに731年後、長い時を経て1501年「文亀」になって以降、もう「亀」は出てきません。

 

次の元号で長い眠りから目覚めてくれたら面白いな〜、なんて。

 

亀の字でちょっと元号考えてみたのですが、どれもこれも下ネタにしか思えないので発表は控えますね。

 

平成の次は一体何になるのでしょうか。

 

 

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そんな訳でこの冊子をじっくり読みたかったのでレジに持って行ったわけですよ、リサイクルショップの。

 

「これください」

 

私から商品を受け取ったおじさんは何度か私と冊子を交互に見て、

 

「こんなのどこにあったの?」

 

と言いました。えーと、あちらの方に、と指さすと

 

「いーや。あげる」

 

と言われたので、もらって帰ってきたのでした。

 

 

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以前も別のリサイクルショップで人形を買おうとしたら

 

「いくらがいい?」

 

と言われ、「30円」と答えたら

 

「お前っ、お前まじか!!ギャハハ!いーよもう、くれてやる!」

 

と言われ、もらって帰ってきたことが。

 

なんかすみません、、道場破りみたいで恥ずかしいです。

 

 

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