謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

やりたいこと?②

 

 

一昨日、最近全く使っていなかったCats Tarotが無性に気になったんです。

 

 

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3年ほど前にクライアント様からいただいたもの。Tさんお元気かなぁ。

 

 

それで、久しぶりにがっつりタロットだけで自分のこと占ったりしていたのですが、

 

息子が部屋に入ってきて「皮膚に変なのできてる〜」と言うので、見てみると明らかにウイルス性のような湿疹が。。

 

何だかそこに違和感を感じたので、原因を占ってみることにしました。

 

手持ちのカードを見渡すと、やっぱりCats Tarotが「これを使って!」と主張するので、使ってみることに。

 

すると、展開する前に2枚のカードが飛び出しました。

 

その2枚を開いた瞬間に、湿疹の原因も なぜこのタロットを使うべきだったのかも、腑に落ちたのです。

 

 

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右のカードはアポロそのもの。亀はストレスやストレス緩和の象徴です。

 

息子はアポロの死(川を渡ってますよね)のことで、こんなに大きなストレス(亀)を抱えていたのかと思い知りました。

 

そして隣のカードはアフリカそっくりです。

 

こちらは元気にキツネに乗っている姿が、数日前にお小遣いで買って 夢中でやっていたゲームを表しています。(乗り物に乗って進んでいくゲームなんですよ。)

 

それが面白いと言って異様にかじりついてやっていたわけなのですが

 

カードを見ると、キツネは悲しそうな顔をしてるのに口輪をはめられて喋ることができません。

 

この2枚から、アポロを失った悲しみから気を逸らすためにゲームに熱中しすぎて免疫力が落ちていたのだなとわかりました。

 

その後スプレッド(展開法)で見るとさらに理解は深まったのですが、根本原因はこちらの2枚に集約されていましたね。

 

 

その辺りのことがクリアになったので息子を夫に引き渡し笑、今度は治療です。

 

その結果、やっぱり夫の診断でも「8割アポロが原因だったわ〜」とのことだったので、治療してもらって精神と肉体のバランスを整えることができました。

 

根本的なところを置き去りにして薬で治そうとすると、やっぱりこじれてしまうんですよね。

 

かと言って皮膚で苦労してきた私からすると、皮膚科に頼らないのもこじれるところなので、その後皮膚科にも行って塗り薬を処方してもらいました。

 

 

息子はアポロのことを守れなかったという気持ちから「将来はSPになる」と言って筋トレを始めたんですね。

 

かなりストイックにやっていたので今や腹筋が6パックに割れているのですが

 

筋トレで鍛えていた部位も、夫の見解ではアポロのことで傷ついた感情が溜まっている場所だったようで...

 

だいぶ自分に鞭打っていたんだなぁ😢と。

 

 

この辺りの話は昨日の「やりたいこと?」に書いた「動機」と繋がってくるのでわかりやすいかなと思うのですが

 

息子はアポロへの感情が癒されていった時に「SPになりたい」とは思わないかもしれないってことなんです。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

自分を許せないから、他の誰かを守れるようになることで埋めたかった。

 

許せるようになりたかった。

 

 

だから、まず今の自分を許してあげることで、「本来の彼」がやりたいことをやれる道へ進めるようになるのです。

 

インナーチャイルド(未消化の感情)は、癒されると守り神になってサポートをしてくれるんですよ。

 

私も息子のことをホオポノポノしました。 

 

 

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庭で撮れた大天使ラファエルの癒しエネルギー

 

 

 

中には様々な体験によって自分の行くべき道に導かれる設定もあるのですが

 

それと息子のパターンの違いをどう見分けるかというと、やはり「軽さ」です。

 

息子の「SPになりたい」には、鋭さや厳しさ、重さが伴っていました。

 

導かれた例としては私の体験の中にもひとつあるのでご紹介しますが、

 

私は子供の頃に初めて作った料理を 朝忙しくて余裕のなかった父に喜んでもらえなかった体験から、もう料理なんてするもんかと結婚するまで逃げ回っていたんです。笑

 

(今思い返すと、父は私が作ったと知らなかったんだろうな。)

 

だけど結婚後いざやり始めてみたらすごく楽しかったので、もしもあの時父が喜んでくれていたら、 絶対料理人になっていたなと思うんです。

 

料理人になっていたら占いもしていないし、このブログもなかったかもしれないし、たくさんのご縁も繋がらなかったはずですよね。

 

だから父はガードマン役をやって、私が本来の道から逸れないように守ってくれたのです。

 

ちなみに大人になって料理をするようになってからは、何度も父から「うまい」と言ってもらえたので、いろいろうまくできてるなぁと思いますね。

 

 

 

 

 

 

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