昨日はお昼過ぎに代々木で用事を終え、次の予定が夕方に高円寺での待ち合わせだったので、それまで何か展覧会でも行こうと思い検索してみると、、、
まさかのダヴィンチの展覧会を発見!
レオナルド×ミケランジェロ展|三菱一号館美術館(東京・丸の内)
ダヴィンチ・タロットを使うまではレオナルド・ダ・ヴィンチにあまり興味を持ってなかった私ですが、毎日のようにカードと戯れていたら、原画が見たい!と思うようになりました。
原画を見て、本物のエネルギーを感じたい、と。
だから一番見たい人の展覧会がやっていたわけで、もうすごいテンアゲでしたw
場所は三菱一号美術館。
洋館が大好きな私は、またまたテンアゲ。
今回はダヴィンチとミケランジェロの展覧会で、油絵も少しはあったけどメインは素描(デッサン)。
天才ふたりの素描展、素描対決みたいな感じ。
これもまたシンクロ運命的で、タロットの絵柄は全部素描のものなので、私にしてみたら
「タロット原画展」だったわけです!!
もうねもうね、どれもこれもいつも見ている絵なわけですよ。
知ってる絵ばかりなわけですよ。
その原画!生のエネルギー!生ダヴィンチ先生!!(握りこぶし
面白かったのは、どちらも素描の絵なのに、パッと見て区別がついたこと。
絵の知識ではなく、エネルギーが全然違うんです。
私はどちらの歴史的なことも作品に関しても、お恥ずかしながらほとんど無知なので、これはあくまでも感じただけのことなのですが、
ミケランジェロは好青年で、家族を大切にするような人。
物事の見方にも優しさや礼儀、公平さがあって、親切。フェミニスト。
芸術に対してまっすぐの優等生。
対してダヴィンチはちょっと変態的で変わり者、闇の組織や呪術にも関与していたんじゃないかな?と感じてしまう何か。
ふたりは同じ時代に生きたとはいえ20歳くらい離れていたので、世代的なものはあるにせよ、紙に乗っているエネルギーの質の違いは明白でした。
どっちがいいとか凄いかではなく、宿しているものの違い。
とっても見応えのある展覧会でした。品質管理のため、めちゃくちゃ冷房効いてるので暑い日におすすめです(そこかいっ
からの、高円寺キタコレビル Garter galleryでのchim↑pomの展覧会!
前回の歌舞伎町の展覧会での作品を解体したものを、さらに展示した展覧会。
前回の展覧会ではネズミさんの怨念を念写してしまいましたが、今回はカメラは持っていなかったので何も起きませんでした。
前回はこちら。
今回はスマホ写真ですが、スーパーラットもいましたよ。
パルコのPとCも展示されてます。
そしてそして、マンホールも通れます!
これはギャラリー内に道路を再現して作られたもの。室内にこの感じを再現しちゃうの凄いです。
こちらの展覧会は冷房が効いてないので涼しい日がおすすめです。
そんな東京アートDAYでした♪