Londonミステリー旅行記 7.魔法使い
今回私は家族参加だったので、一緒にツアーで来ている作家さん達とは顔を合わせた時に少しお話しさせていただく程度で、あまり交流のないまま展覧会の日となりました。
ここで初めてそれぞれお互いの作品を紹介し合ってみたら、今回ご縁があった方達は植物や海など自然のものを題材にしている方ばかりで驚きました。
私は「マザーアース」だし、みんな同じところにアクセスして制作してたんだ!ということがわかりました。
ゆっくり対話を重ねる時間は取れなかったけれど、それ以上に雄弁な作品たち。
どうやら同じテーマで作品を作りロンドンに集められたらしい、不思議なご縁でした。
ハワイでエネルギーを降ろして作ったというオードリーさんの作品。
妖精や精霊の佇む姿って本当にこういう感じなので、忠実に作られてるな〜と感じました。
そして最終日「本場イギリスのマジカルショップでタロットを買いたい!」という私の願いに家族一同おつきあいいただき、出発までのタイトな時間タクシーで行って来ました!
「The Astorogy Shop」
許された滞在時間は約10分。
ショーケースに並んでいるタロットやオラクルカードの中から直感を総動員して2つ選びました。
帰国してからパソコンで写真を見返してたら、なんと前日に展覧会帰りのバスでこのお店の前を通りがかっていたらしく!
その通った瞬間になんだかピンと来て、そういえば写真撮ってたんですよ私〜〜!!
我ながら恐ろしい嗅覚w
さて、そんなこんなで何とか時間内にホテルに戻り、集合場所へ。
みんな来た時のようにトランクを携え、出発までの時間を惜しんで話し込んでいます。
今回一緒にストーンヘンジにも行った双子さん達に「タロットやってほしい」と言われていたんだけど、私タロット持ってきてなかったんですね。
彼女達は福岡の方なのでそうそう会えないし...と思い、
「あの、今回タロット持ってなくてできなかったけど、遠隔でやることも多いので良かったら必要なタイミングでセッションさせてくださいね」
と言ったんです。そしたらはにかんだ笑顔で
「あの...今からお邪魔しちゃダメですか?笑」
へ?
「三次元的にはご迷惑だし疲れてるだろうし、ってわかるんですけど
私たち福岡に帰るチケットをなぜか取ってないし宇宙のご縁を感じるので...
勇気を出して五次元的に言ってみました♡」
嬉しい申し出に驚きつつ、私が気がかりだったのは猫たちのことと、5日間で家中が毛だらけになっているのでは...という懸念。
すると、すかさず義母が
「あらー!そしたらとりあえずウチに泊まればいいじゃない!」
ということで、一緒に帰ることが決定。
さよなら、ロンドン。
ありがとう、ロンドン。
バスの窓から、すでに少し見慣れた景色が通り過ぎていきます。
魔法の国、イギリス。
魔法使いはどこにでもいる。
そう、魔法使いと言えば「白フクロウ」
ヒースロー空港にもうじき着く頃に、なんだか空がきれいだな〜と思って写真を撮ると
優しい顔の白フクロウがお見送りしてくれてました!
足の爪もはっきり!ありがとう〜!
こんな格好していますね。
この画像はこちらのサイトより拝借しました。
映画の中で活躍した動物" Harry Potter "編 | 動物プロダクション SCIENCE FACTORY ltd.
また来いよ!とウインクしているような飛行機
ロンドンが遠ざかっていく...
さて、日本に帰ってきてもミステリーは終わりません。
〜次回予告〜
発覚した双子と私の繋がり!
マジカルショップで買ったタロットでマジカルセッション!?
まだまだおつきあいくださいませ〜!
HP
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