謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

私の世界 15.私の世界

 

今回ロンドンで展示する作品はちょうど春分の日あたりに描いたもので、その絵の内容は同じ頃に瞑想で多次元を旅していたお友達が見た景色とシンクロしていました。

 

 

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かなり色々な次元が交差していたのか、 その絵を描きあげて寝たら、久しぶりに父が夢に出てきたのです。

 

父は... 酔っ払っていました。笑

 

ゴキゲンに顔を真っ赤にして、少し千鳥足。

 

「お父さん、どうしたの?」

 

「あのな、確定したから。確約取れたからな〜」

 

 

と、言われる夢。なんだろう?何かあったのかな...?

 

何もわからないまま、数ヶ月が過ぎていきました。

 

 

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ある日、夫が治療の最後に「金運が詰まってたからそこも治療しといた〜」と言いました。

 

すると、しばらくして一本の電話がかかってきました。

 

今回ロンドンでお世話になる、展覧会の担当の方です。

 

 

 

どうやら、どうやら

 

今回の作品が評価されたそうで

 

 

クロード・モネやヘンリー・ムーアなども名前を連ねる

 

イギリスの

 

英国王立美術家協会(RBA)の

 

名誉会員に

 

推薦していただきました。

 

 

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「あのな、確定したから。確約取れたからな〜」

 

酔っ払った父の声が、頭の中でリフレイン。

 

この申し出は当然、私の想像を遥かに超えたもの。本当に驚きました。。

 

しかも今回評価していただいたのは作品だけではなく、私がやっている「エネルギーアート」というジャンルそのものでもあって。

 

エネルギーを降ろして描く、エネルギーを絵に表す。

 

そういう作品は英国王立美術家協会(RBA)ではまだ扱っていないらしく、日英160年という節目にぴったりだということで推薦してくださったそうです。

 

身に余る名誉に戸惑いしかありませんでしたが、これは私 一個人を超えたところにある、世の中にあるすべての「エネルギーアート」の価値が上がることかもしれない、と思うのです。

 

エネルギーアートを描く人はたくさんいます。

 

そういう画家や作品たちがひとつのジャンルとしてイギリスの美術界で「正式に認知される」ということなのではないか、と思い至り...

 

感謝してお受けしました。

 

(正式な登録と証書をいただけるのは来年なので、現在まだ会員ではありません。)

 

そして2020年7月 再びロンドンにて

 

英国王立美術家協会(RBA)の正式な協力による、RBA御用達のマル・ギャラリーズでの展覧会に参加することも決定。

 

海外での展示はある程度のまとまったお金がかかりますが、その参加費が、父からもらったお金をこっそりよけておいた金額とピタリ賞なんです。

 

 

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お父さん、そちらで一体何をしてくださってるのでしょうか。

 

あなたの命日を、私はストーンヘンジで迎えますよ。

 

母はその日、お墓参りの帰りにうちに寄って猫たちの面倒を見てくれることになっているので、私からはプレゼントの絵を置いておこうと思います。

 

まだ私と姉がこどもで、祖母も元気で、私たちが5人と1匹で家族だった時間を、閉じ込めた絵です。

 

喜んでくれるといいな。

 

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