うたとしっぽの音楽会
「うたとしっぽの音楽会」おかげさまで大盛況に終えることが出来ました。
ギターは青柿行大さん
歌い手「弥花」こと やっちゃんの優しい歌声に皆が泣いてしまう場面もあり
やさしさに包まれた音楽会でした。
私は会場のデコレーションを担当させていただいたので、やっちゃんの世界観をイメージして、くるくる動くモビールを製作。
やっちゃんが歌うまわりや後ろで、時々きらりと光りながら絵本みたいな鳥が飛んだらいいなと思ったのです。
そしてライブ当日は満月(しかも大安!)
これは会場である「ふたこぶ食堂」の中にも満月を登場させたい。
やっちゃんは単身で九州から来ていたので、やっちゃんの愛猫チャムを召喚してみました。
(旦那さんの等身大パネルも作ったらよかったのかもしれないけど...笑)
植物はローズマリーを中心に治療院の庭から連れてきました。
こんな風に、木の上からチェシャ猫みたいに見守ってるチャムをイメージしていたので形にできてよかったです。
ライブ中に撮った写真を見てみると、写真ごとにモビールの鳥の表情が違って、影もいい感じ。
鳥だけど、天使や妖精に見える形になっていたり...✨
ライブの収益の半分は犬猫の殺処分保護をしている団体へ寄付します。
一匹でも多くの犬猫が、安心して暖かい家で暮らせるようになりますように。
今回のライブでは、以前遠隔セッションを受けていただいたお二人の方にもお会いすることができて嬉しかったです♪
セッションで濃い時間を一緒に過ごしているので初めましてとも違う、なんとも不思議な感覚でした。
あと、差し入れなどもありがとうございました〜。
私の好きなフルーツをくれた友達や、猫モチーフの手作りプレゼント✨
猫の「さっち」ぬいぐるみは美智ちゃん作。手にマグネット入り!
猫のレースを茜染めしてくれたのは洋子ちゃん。2人ともありがとう♡
ものを作ることは時として孤独な作業です。
代わりに作ってくれる人はいない、頭の中にある創造性は形にしないと共有できない。
自分への信頼を頼りに、手を動かしていくだけ。
でも手を動かしていると「もの」に命が宿る瞬間があるんです。
「あ、ちゃんと飛べた!」という瞬間が。
初めて自転車に乗れた時のような
「あ、ちゃんと飛べた!」という気持ち
だから絵を描くことや、ものを作ることはやめられません。
あーー楽しかったな。
今回制作したものはすべてお嫁に行き、ローズマリーもご来場いただいた皆さまがもらって行ってくださいました。
いやはや、心よりありがとうございました。
部屋が少しさみしかったのでこんなモビール作ってみましたよ。笑
HP