日にちは前後するのですが、ストーンヘンジへ行った日は、その後またバスに揺られコッツウォルズのバースという街へ。
このバースは街並み自体が世界遺産!
ぎっしり
ナイスガイなバスの運転手・デニスさんがいつもは停めない場所にバスを停めて景色を見せてくれました。
バースは"Bath"と書いて、浴場の語源となっています。
ローマ時代の浴場がそのまま残っている観光地なのです。
この浴場は素敵なレストラン"Pump Room Restaurant"に併設されています。(入浴はできません)
ピアノの生演奏が流れる素敵な空間。Pump Room Restaurant
店内には飲泉できる温泉水が流れています。飲みやすくて、旅で疲れた胃腸に効きました。
ここの窓の向こう側がさっきの浴場。
レストランのお料理はこんな感じ。
ハムのテリーヌと地場野菜のにんじんマリネ
お肉入りマッシュポテトの上に乗ってるのはアーティチョークとブロッコリーに、アヒルの卵
エビのサラダ。後ろの席の女性がお誕生日だったようで、ピア二ストがハッピーバースデーを弾いていました。
イギリスの飯がまずいって言った人、誰??
全部めちゃくちゃ美味しかった!!
みんなで食事しながらガイドのアツコさんが話してくれたのは、学生の頃に住んでた建物にはたいそう古い時代の男性の幽霊が住んでいたというお話...
目が醒めるとその人と添い寝状態だったり、体が透けて重なっていたりしたそうです。
最初は驚いて焦ったらしいのですが、やっぱりイギリス人は幽霊でもジェントルマンらしくw
「しー。大丈夫、怖いことはしないよ。大丈夫、大丈夫」
となだめてくれたそうですw
イギリスは18世紀の建物とか普通に残ってて使われてたりするので、きっと時空も交錯しやすいのでしょうね。
木も、樹齢どのくらいなの!?と驚く様な大木が普通に祀られもせず佇んでいます。
こちらは15世紀の建物がそのまま使われてるブリオッシュが有名なパン屋さん"Sally Lunns"(看板が出ているところ)
二階はティールームになってるのですが、私たちはテイクアウト用のブリオッシュを買い、地下にある小さな台所の博物館を見学。
この地下の博物館のところがですね、私が今回イギリスの旅で唯一「やばい」と思った心霊スポットでですね。
上の↑写真でも既にちょっとやばたんオーラがヒヤヒヤ来るのですが、地下はパンを焼く当時の女性の人形?模型?まであってね。
それがもう生きてますよねアナタ、っていう念の強さでパンを焼いていらっしゃる。。
焼いてるのはパンなのか怨念なのか...。
あれはやばかった。
でも一番何がやばいって、その地下の写真が何度トライしてもアップできない
っていうこと...。
マークがくるくる回っちゃって全然ダメ。やめなさいってことですね。
ちなみにこちらのお店のブリオッシュはとっても美味しかったです!パン売り場や店員さんは普通でしたよ◎
では可愛いお店でもご覧ください。(やっぱり他のは普通に貼れる泣)
ファンシーショップ発見♡
バース寺院
まだまだもう少し、ミステリー旅行記は続きます。
よろしくね♡
HP
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