受験クエスト 2.すべてのことはメッセージ
心を「ゼロ」に保つと、何かを達成したい時にはそれが大切なゲートになることがあります。
エキサイティングでもなく、ナーバスでもなく
真面目でもなく、ときめきでもない。
だけどちゃんとオープンで、リラックスでもある。
自分をハラの中心に置いて、天と自分と地球が一本で繋がれているような状態。
入試の日の朝日
息子の入試会場へ向かう間、私はずっとこの状態をキープすることに集中していました。
やるべきことは、それだけ。
エネルギー的に影響力のある母親が乱されないことが、一番の応援だと思ったからです。
会場へ着いた時の空がとてもきれいで、咄嗟にスマホで撮ったのがこちら。
この空はどう見ても祝福ではないの?と思いながらも心はまた「ゼロ」へ戻す。
控室の教室へ入り適当に席を選んで座ると、机には一人一人、在学生の名前シールが貼ってありました。
私が座ったのは女の子の席のようで、下の名前が「さくら」さん。
受験の時に「さくら」って...!なんて縁起がいいの。
そして息子の受験番号は数字部分が38
38のエンジェルナンバーを調べると「正しい道に進んでいます。きちんと収穫の時はやってきます」という内容。
いよいよ時間になり、受験生たちは試験会場へ移動していきました。
この控室で待っててもいいけど、待機時間は約3時間。
車に戻り、近くをドライブすることにしました。
走り出して少しすると、カフェを発見したので入ってみることに。
「Y's Garden」というそのお店は、ワイズの音がwise(賢者)と同じなので「いい判断だよ」と言われている気分。
飲み物だけで時間を潰そうと思っていたけど...どれも美味しそう...
というわけで
ドン
ドドン
ジャジャーン
食いしん坊万歳!
いえ、これも自分を「ゼロ」に保つため。(本当か?)
「あの子は今頑張っているから節制しよう」って心から思えたらそれで正解だと思うんですけど、そういう自己犠牲は必要ないと感じたのと
すでにたくさんの方が応援してくれてたので(これはまた別枠で書きます)、
私はやはり応援にしろ心配にしろエネルギーで邪魔しないことが大切だから「今を楽しむ」ことにしたのです。美味しかったです。
時間になったので学校へ戻り、息子と合流。
苦手な国語がほぼ全問できたはずだと心強い発言。
学食で食べる?と聞いたら「午後の面接に向けて脳を冴えさせたいからおにぎりだけでいい。」と言われ、しかも「車で食べたい」と。
そりゃホームが落ち着きますよね。
やっぱり私と夫はカフェでゆっくり食べてよかったんです。
そして車の中で太陽の暖かさを感じていたら、小さなマゼンタ色の光の粒みたいなものがサードアイに「ピン!」と飛んできました。
「合格したよ」
というお知らせでした。
まだ午後に面接が控えていたんですけどね。筆記は合格したということのようです。
その3へ続きます。
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