悩みを抱えていると「相談したい」想いと「知られたくない」気持ちが混在することってよくありますよね。
セッションは受けたい、でも洗いざらい打ち明けるのは抵抗がある。
昔、あるセッションに興味が湧いた時にどんなことをするのか聞いてみたことがあるんですけど、
「これまでのあなたの人生すべて話してください」
と言われて、やめたことがあります。
素直に「え、それは嫌」と思ったから。(思ってしまったのだから仕方ない)
前向きに進みたい、でも打ち明けたくない。
これって実はよくあることだと思うのです。
セッションや治療には守秘義務があるので、私と夫は当然、お互いのクライアント様の情報は共有していません。
だとしても、やっぱり相談するには抵抗がある方もいらっしゃるのではないかと思ったので、ちょっと補足しておきますね。
私のセッションも夫の治療も、話したくないことは話さないままで受けられます。
大事なことなので強調してみました。
私の場合、例えば「困ってることがあって、どうすればいいか」だけでも十分占うことができます。
それだけでも「なぜ今それが起きているのか」「何を意味してるのか」「どうするべきか」「その場合、何に気をつけるべきか」などなど、いくらでも紐解くことができます。
ただ、タロットは本当にそのままのことが出るので「実は...」と途中から話される方は多いですね。
あと、私がビジョンで何か見える時は「見せられている」のだと思うんですね。
クライアント様に伝えてほしくて見せていると思うので、何でもかんでもすべて私が覗いてしまうこともありません。
また、いくつかの選択肢について、内容は伏せたままそれぞれ占うことも可能です。
夫の治療もそんな感じで出来るので、打ち明けずにお気軽にどうぞ。
今朝の庭は八重のドクダミが光ってました。
雨が降って植物たち喜んでるだろうなぁ。