地球の中の住人たち
今年も八重のドクダミが咲きました。
この個体だけ、花びらが緑色のグラデーションに。
蕾が可愛いカルミアの花や、皐月。
春とはまた違った花たちが季節を伝えてくれています。
そう、宇宙の流れやシンクロニシティの縮図が「花」なんです。
巨大な宇宙や地球で起きている変化や出来事を圧縮して表しているのが、花というアンテナ。
咲くことで「今だよ」と伝えています。
「何が今なの?」と聞かれると、私にもわからないので答えられません。
だけど、花たちは常に宇宙のタイミングを知らせているのです。
花によって意味もメッセージも違うので、気になる花があったらフラワーエッセンスなどを検索してみてくださいね。
宇宙に向かって開いている花と、似て非なる役割を担っているのが「きのこ」
きのこは地面に向かって傘を開きます。
きのこの正体は大地のお掃除屋さんで、「浄化」を担当しているのです。
小さな虫たちにもお役目があって、常に地球のために働いています。
田んぼのカエルは声の振動と倍音で土地を浄化し、その上を飛び交うトンボはカエルたちが発したエネルギーを下へ下へと羽音でならしているのです。
小さな羽音でも空気を震わせる倍音となって
小さな鳴き声でも、大地に浸透していく
では、私たちは?
私たちは地球上で唯一「言霊」を扱う生き物。
「言葉」を扱うことを許された魂なんです。
発した言葉は空気に溶け、大地に染み込んでいき、それが地球の波動となっていく。
とても責任重大。
笑い声は一番の浄化力があって、声だけじゃなく振動した体から「楽しい」波動も飛び散っていきます。
中でも小さな子供の笑い声は強力な浄化とともに地球の波動をものすごく上げます。
赤ちゃんのエネルギーが一番強いので、赤ちゃんが笑うとみんなが嬉しくなるのはそういう理由もあったりします。
令和は光が集まる時代だからこそ、過酷な側面もあるでしょう。
子供たちの笑い声を絶やさぬよう、大人も内なる子供を大切にしながら過ごしていきたいものですね。
今日の収穫はいちご3粒。葉っぱの誰かさんがついてきました。