この間、歌舞伎座へ招待していただいたので着物で行って参りました。
誘ってくださったのは以前、皆既月食の夜に出会ったYさん。
更に出会いから1年後くらいの皆既月食の日にSOSが来て、遠隔セッションさせていただいたご縁なんです。
お席は二階の桟敷席♡
この見晴らしの良さと、近くに他に人がいないのでとても快適でした。
お弁当も美味しかったです!
演目の間の休憩時間にお弁当を食べながら、Yさんが春分の頃に行ったリトリートのお話を聞いていました。
地球の根深いところをヒーリングしたと聞いた時、頭の中に浮かんだ光景に「ん?」と思ったんです。
「あ、実は私も春分の頃にロンドンに出展する作品を描いていて...その絵のテーマというかタイトルがマザーアースだったんですよね」
そう言って作品の画像をYさんに見せると、ええ...と驚いていました。
絵は7月のロンドンの展示期間まで残念ながら公開できないのですが、私が描いたのは原爆や震災で亡くなった人や、森や鳥や、イルカなど。
そしてオッドアイみたいにピンクの目と緑の目のマザーアース。
実はこの絵もその作品の一部分です。
DNAと、新たなる誕生を表す赤ちゃん。
「リトリートでは主に広島と長崎のヒーリングしたんですけど、最後にピンクの龍と緑の龍が出てきたんですよ」
と聞いて、私もびっくり。
まさにマザーアースの目の色!
Yさんがリトリートでアクセスした世界と、絵の内容から描いた時期まですべてシンクロしていました。
これも一部分です。
作品を制作する前に「いま必要な絵を描かせてください」と宇宙に投げかけると、テンション高いダサファッションが無性にしたくなりました。
ファッションを奇抜にすることで今まで閉じてた扉が開く感覚があって、制作中は毎日すごい格好をしていたのですが...
自分をものすごいハイに振り切ることで、地球のダークなところにアクセスできたのかもしれません。わからないですけど。
でも描いてる間、地球と同調したら悔しくて悔しくて涙が出てきました。
「悔しい」と「こんなことしている場合じゃない」
そのふたつの感情が溢れてきたので、もう絵とか描いてる場合じゃねーよ!って思いながら「クヤシイです」の顔で制作を進めました。笑
最終的には地球の自浄作用もすごく感じ、生まれ変わっていく光も見えたのでなんだかスッキリ。
Yさん達が行っていたリトリートもそんな流れだったようです。
実際にお会いするのはまだ二度目のYさんと、こうして歌舞伎を観ている不思議。
でもその不思議は、多次元的には必然だったのかもしれません。
私は絵で、Yさんはヒーリングと瞑想で
同じ頃、同じ景色を見ながら、時空を超えて協働していたようです。
そうか、これは打ち上げのご褒美タイムだったのか〜と、この日の謎が解けました。
平成最後のシンクロニシティ。
この日、最初の演目は「平成代名残絵巻(おさまるみよ なごりえまき)」
イヤホンガイドを借りたので、とってもわかりやすく楽しめました。
タイトルからもう上演されることはないかと思うのでネタバレを書きますが、
平成から令和に変わる節目を、源氏と平家の世界で表現していました。
「これからは令和の時代。争うのではなく、調和に向かいなさい」
ラストのそんなセリフが印象的でした。
そういえば新元号が発表になる数分前、ワクワクがおさまらずw次はどんな時代になるかカードを引いたときに出たのはこちらでした。
新天皇が即位された日に、新天皇について引いた時もこのカードが出ました。
興味深いです。
陰も陽も、ハイもローも調和していきますように。
こちらはYさんが書いてくれたセッションのレポ。
稲荷信仰のブロック解除の流れが面白いですw
この時は日本の神様カードが大活躍でした。