光の言語 その1. 動物
動物と話す時のことを、少し書いてみます。
チャネリングの時と同じように、テレパシーというか、
「光の言語」でやり取りします。
光の言語と呼んでいる理由は、「音」を介さないのと、とても軽いエネルギーでのやりとりだから。
見る、聞く、感じる の中間にあるところ。
そんなイメージです。
さて、とある猫ちゃんにお会いした時。
飼い主さんと会話しつつ、心の中で猫ちゃんにも光の言語でご挨拶すると、最初に教えてくれたのは、
「ママ(飼い主さん)が大好きなんだ」
ということでした。ママが大好きで、自慢のママで、このお家に来て幸せだと話してくれました。
「でもあいつらにいつもいじくりまわされるのが、ちょっとイヤ」
と教えてくれた後に、飼い主さんが言いました。
「でもいっつも子供達にもみくちゃにされてて、ちょっと可哀想なんだよね笑」
今より感覚を閉じていた数年前、馬に乗ってみたくて牧場へ行ったことがあります。
馬たちがのびのび過ごしている柵の前に立つと、数頭が「なんか珍しい奴がいる」と言って、目の前まで歩いてきました。
当時は無意識にコミュニケーションをとっていたので、
「初めまして。かっこいいですね」
と(いま思うと光の言語で)話しかけると、離れているところにいた数頭が顔を上げてさらに寄ってきました。
私の前に8頭くらいの馬が集まって、みんな興味津々に私を見下ろします。
初めて目の前で見る馬は、とにかく大きくて圧倒されてしまいました。
馬たちは「話せる奴が来た。もっと話してくれるのか、撫でてくれるのか」と私の前から動かないのですが、今より余計な荷物(エネルギー)をたくさん体に溜めていた私は、それ以上ハートを開くことができませんでした。
そう、馬が怖くなってしまったのです。
その瞬間、私の恐怖が伝わったのがわかりました。
警戒心がとても強そうな黒い馬は、プイッと行ってしまいました。
馬たちは次々に「話せる奴じゃなかった」と戻って行きます。
最後まで残って、私がもう一度ハートを開くのを待っていてくれた馬たちも、最終的にはがっかりした顔で去って行きました。
馬に失望されてしまった、、そんな体験でした。
動物とのコミュニケーションはまず、こちらがハートを開くこと。
次に、相手を尊重した上でエネルギーを同調させてみる。
エネルギーも三次元と同じで、ズカズカ入って行ってはダメなんですが、
「それでも飛び越えて来て欲しい」と思っている動物は意外と多いです。
尊重しすぎてはコミュニケーションが進まないこともあります。
とにかく難しいことは抜きで、「ハートを開いてリラックスすること」。
その上で「心を寄り添わせること」。
じーっと見つめるのではなく、そばにいるのを「感じること」。
まずはそこから始めてみれば、きっと動物もリラックスして、チャンネルを開いてくれると思います。
動物と暮らしている人なら、自然にやっていることですよね。
1枚目と表情が違うのわかりますか?
光の言語で話すことより、それが一番大切なのです。
話そう話そうとはせず、まずはエネルギーの交流を楽しんでみてくださいね。
植物にもできるんですよ。よく育ちます。
そしてもちろん、赤ちゃんにもできるコミュニケーションです。
その2では赤ちゃんや子供について書きたいと思います。