謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

虹の彼方

 

海へ行ってきました。伊豆の先の方です。

 

 

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夏休みが終わりつつあるタイミングだからなのか、完全に貸切のプライベート・ビーチ・キャンプでした。

 

 

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小さな波が静かにやって来るビーチで、水の色は美しく、楽園にいるみたいでした。

 

ふっと体から力が抜けて思考が動き回るのを止めた時、ひとつの情報が降りてきました。

 

 

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『虹が7色なのは、魂が存在する次元が7つあるからなんだよ。』

 

命あるものは「生きる」と「死ぬ」の2パターンしかないと思われているけど、本当は7つ以上のステージがある。

 

「生きる」と「死ぬ」くらいインパクトのあるステージが、そのふたつ以外にもある。

 

そしてその世界はすべて、生きる世界と同じくらい鮮やかなものとして存在してることを、虹は示してる。

 

 

そんなメッセージでした。

 

 

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皆既日食から常に微熱があった体もだいぶ落ち着いてきたのですが、なんだかゲートが開いてる感覚はあります。

 

シンクロニシティも、数字のぞろ目も、より色濃くなっている気がします。

 

 

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生きると死ぬ以外にも、7つ以上ある世界。なんでしょうね?

 

 

 

海から出て、家族がイカ焼きとか食べてる間に近くをうろうろしていると、植物園があったので入ってみました。

 

 

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誰もいません。

 

誰もいない、静かな植物園。

 

 

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明るい南国らしい植物の数々。

 

その中で、何かがいる気配がしました。なんだろう?

 

誰かがいる。

 

 

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と思ったら、アゲハ蝶が二匹、仲良さそうに舞っていました。

 

そしてひっそり佇む、天使の花。

 

 

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帰りの車の中で、知人の訃報を聞きました。

 

 

正直、皆既日食のパワーがものすごいので、向こう側に旅立つ人もいるかもしれないと思っていたのですが、まさか。

 

 

その人は一瞬で、別のステージへ移動したようです。

 

もしかすると7つある世界のどれかで、いよいよ本当の使命を果たすために。

 

 

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虹色の中に一色だけ目立つ色がないように、どの世界も同じくらい色鮮やかな世界として存在する。

 

そんな多次元へのゲートがもう、開いている。

 

 

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色々なことが起き始めている。

 

 

あらゆることが、変わり始めているのかもしれません。

 

 

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心よりお悔やみ申しあげます。

 

ありがとうございました。R.I.P 

 

 

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