謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

愛せる?

 

合わない場所にいたり、合わないことをやると、

 

まるで触覚をもがれた虫のように「正しい判断」ができなくなるものです。

 

 

 

場所やものが合うか・合わないかは、実際にやってみないとわからないことも多く

 

挑戦してみることは豊かなことなのですが、それが合わないからと言ってすぐに辞められないような状況に陥るのは避けたいところですよね。

 

挑戦してみる前にできる判断材料としては、やっぱり軽いか・重いか。

 

これは「ほぼ答え」のバロメーターです。

 

「わー♪それなら気が楽!」「そのくらいなら軽く感じる」という軽さを感じることができるなら、挑戦してみることはおすすめです。

 

挑戦する前からすでに気が重いのはもう論外ですが、「やるべきことだから」「みんなそうするのが普通だから」というような、ん?それ誰が決めた??という思考回路もちょっと危険です。

 

そういう心境の時(他に選択肢がない状態・選択肢が限られている状態)は、思考に制限がかかっています。

 

無限の可能性を持つ宇宙と相反する状態なので、それは真実ではないのですね。

 

 

軽い・重い以外に、最近改めて感じた精度の高いバロメーターは、やはり、愛でした。

 

そもそもそれを愛せるのか?

 

仕事でも趣味でも頼まれごとでも、そもそもそれを愛せる?

 

 

 

 

自分に合っていない場所やものって、そもそも本当の自分が愛せないものなのではないでしょうか。

 

LikeではあるけどLoveではない、みたいな。ドツボの好みではない的な。

 

私たち人間は社会的な生き物なので、どうしても打算が生まれたり、生きるために他に方法がないと思い込んでしまったり、はたまた誰かの思考を取り込んで「それがいい」と刷り込まれてしまうこともあるんですよね。

 

状況的にとりあえず選択するしかない、とか。

 

だけど愛せるかどうかは、本当は自分が一番わかってる。

 

わかってるんですよね。

 

 

 

 

最近、それこそ社会的な事情で選挙のウグイス嬢をやってたんですね。

 

始める時の気持ちとしては、まぁ数回ならやってみようかな、楽しいかもしれないし、という軽めの感じだったのですが、始まってみたら事務所と合わなくて久々にストレスというものを抱いたのです。

 

その時にちょうどyoutubeのおすすめに斎藤一人さんの講話が出てたので聴いてみると、

 

「私は、愛と光と忍耐です」

 

というフレーズが出てきました。

 

ひとりさん曰く、この言葉を一日100回毎日唱えてごらん、そうすると自分の中の濁ったコップの水に新しいきれいな水がポタポタ入っていって、そのうち濁った水が全部入れ替わるから、という趣旨のことを話されていたのですね。

 

で、その時に、愛が足りない人は「愛」という言葉に、光が足りない人は「光」という言葉に、忍耐が足りてない人は「忍耐」という言葉にモヤッとしたり違和感を覚えるそうなんです。

 

私ね、ウグイスの件で言ってみたんですよ。

「私は、愛と光と忍耐です」

 

そうしたら「愛」にモヤッと来ちゃったんです...!

 

事務所を手伝うことは「忍耐」、選挙カーで喋ったり沿道の方に手を振るのは「光」なんですけど、結局のところ、その候補者さんを愛せていないと気づいてしまったんですね〜〜

 

それこそ社会的事情でお手伝いしただけで、私がその候補者さんに惚れ込んで「お手伝いさせてください!」ってわけじゃなかったので。

 

そうなると私の触覚もうまく作動しないので、実際のところあんまり役に立てないわけなんですよ。

 

事務所から愛のない対応されるなー、とストレスが溜まっていったのですが、いやー申し訳ない。

 

愛がないのは私でした🙇‍♀️🪞

 

 

そもそも愛せないから、愛そうとする努力もできなかったんです。

 

そして、愛を見いだす前に私のプリンセスが久々の激おこになってしまったので、もう行くのをやめました。(予定回数はやり遂げた)

 

ひとりさんのお話の中に、もう一つ腑に落ちるお話があって、

 

 

「問題」というのは「答え」とセットなんだよ。

 

だから、「問題」が起きる時っていうのは、実は「答え」も一緒に出てるんだよ。

 

なんでその答えがすぐわからないかって、一番見たくないところにあるんだよ。

 

 

 

候補者さんや事務所を愛することは、やはり愛せていたら違っていただろうし、

 

だけど愛せないことに気づいてしまうと任務を遂行できないので都合が悪かったんですね。

 

本当に見たくないところに答えはあったんです。

 

というわけで、その後2日間くらいはプリンセスが「あたしは悪くない!!!」ってプンプンで大変だったんですが、そもそもずっと言ってたんです、プリンセスは。

 

「なんで推しでもない人を推さないといけないの?」って。

 

まぁシンプルに「他の人に投票する」と決めたので、今は平和になりました🕊

 

 

愛のない選択は、愛のない未来に進むだけですね🤗

 

皆様はちゃんと愛のある選択をしていますか?

 

目の前のことは、愛せることですか?

 

 

今日もブログにお越しくださり、ありがとうございました。

 

愛を込めて💖

 

 

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