謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

アクセス話〜驚きがやって来た〜

 

タイトルの通り、最近の「驚きがやって来た」体験を二つ。

 

まず最初は、自宅で起きたお話です。

 

その日私は午後から出張でバーズのお仕事が入っていたので、家を出るまでまだ時間があるなぁと思い、ちょうどお茶を淹れるところでした。

 

ゴンゴンゴンゴン...ガタガタガタ...

 

どこからか耳障りな騒音が聞こえるのですが、一過性のものだと思いスルーしてたんですね。

ところが、音が終わらないんです。それどころか、

 

ん?これうちの玄関の方から聞こえる??という疑惑が。

 

うちは古い日本家屋なので、玄関が曇りガラスの引き戸になっているんですが、なんかそんな感じの音なわけですよ。

 

ゴンゴンゴンゴン...ガタガタガタ...

 

なんだろう?嫌だな、変だな、と見に行ってみると

 

曇りガラスの向こうでバンザイのポーズでドアをガタガタさせている人がいるんです。

 

曇りガラスなのでわかるのはシルエットだけ。顔はわからない。

一瞬息子?忘れ物して戻ってきた?と思い、

 

「どうしたの!」と大きい声で言ってみたのですが、サイズが息子より小さいのです。

 

その人は私の呼びかけに答えず、ガラスに顔を押し付けバンザイのポーズでドアを叩き続けるのみ...。

 

「どちら様ですか?!?!」

 

と大きな声で言うも、無言でドアをガタガタ叩き続ける人影...

 

「なんですかー?!?!誰ですか!!!」

 

と叫ぶも、バンザイのポーズは変わらず、両手でドアを叩くのをやめないわけです。

 

恐怖に固まる私に、玄関を開ける勇気はありません。

縁側にまわり、玄関の方を覗き込むと、そこには両手を掲げてドアに縋り付いている老婆がいました...。

 

 

 

「あの!!なんなんですか?!」

 

私の声に、老婆はようやく叩くのをやめてゆっくりと振り返ります。

白髪混じりで小柄の老婆は私の顔を見て何かを喋り出したのですが、全く聞き取れません。

もちろん、面識のない方です。

 

少し聞こえた気がしたのは、誰々が亡くなったから、みたいな言葉。

その頃お隣のおじさまが危篤状態だったので、まさか亡くなられた?!それを伝えにきた人?!と思い、

 

「え!〇〇さん亡くなられたんですか?!」

 

と聞くも、口元で言葉にならない言葉を話しているので全然聞き取れない。

 

ああですか?!こうですか?!と大きい声で尋ねてみるのですが、埒が明かない。

 

そしてだんだんと虚ろな目が普通じゃないと感じ始め、最初の曇りガラスのインパクトに加え、話が通じないこと、さらにこちらに近づいてこようとしたあたりで私は縁側に逃げ帰り、

 

窓から顔だけ出して「え、なんなんですか?!」と聞いてみるも様子は変わらず

 

虚ろな目で庭に佇み、首を傾げてこちらを見たままずっと何かをぶつぶつ喋っているだけ...

 

ついに私は恐怖が最高潮になり、

 

「なんなんですかあ!なんなんですかあ?!」と半泣きでパニックに陥ってしまいました😂

 

ただの老婆の登場だけならもう少し余裕が持てた気がするんですが、音がする→玄関に行ってみる→誰かがバンザイ状態でドアを叩き続けている、そして応答しない、の恐怖って伝わりますかね?

 

しかも前日にホラー映画観てたので、もう膝ガクガクで🦵🤣

 

なので、どうにかするのは諦め、家中の鍵を閉めて警察に電話して来てもらいました。

 

警察が来た頃には老婆はいなくなっていたのですが、近くで目撃情報もあったので無事に保護されたと思います。

 

いやほんと、よくよく考えればただのお婆さんなんですよね。だけど前日のホラー映画、登場のインパクト、おじさんが危篤となんか色々揃ってしまって、結果パニックに🤯

 

きっと家を抜け出して徘徊してしまって、なぜかうちに来てしまったんだと思うので、そのお婆さんのご家族も心配されてたのではないかと思うのですが...その時はその視点は持てませんでしたね...申し訳ない...

 

これがひとつ目のお話です。

 

 

二つ目は、義実家がドラマの撮影に使われて、菜々緒さんが来たこと。

 

以前、義実家は映画のロケに使われたことがあり、その時のご縁で今回もお声がかかったのですが、今回は「普通のキッチン」を探している、とのことでなぜか義実家が使われることになったのです。

 

撮影を終えた菜々緒さんに一瞬お会いすることができましたが、スタイルはもちろん、お顔が小さいのに目が大きくて本当にお綺麗でした〜✨

 

20〜30人のスタッフさん達が来て、ロケ弁とか現場の雰囲気とか、非日常を味わわせていただきました。

 

雨の降る夜に撮影していたのですが、台本では昼間のシーンだったので、外から強い照明を当てて完璧な昼間を作っていましたよ。

ちなみに撮影した料理シーンはちゃんと最終回で使われていました!

 

 

とまあ、これが二つ目のお話なんですが、

 

謎の老婆の恐怖事件に、菜々緒さんが来るというキラキラ体験。

 

これ、アクセスの捉え方では別に同じことなんですよ。

 

 

 

 

「非日常のエナジー(誰か)が家にやって来て驚いた」という捉え方をするならば、同じことなんです。

 

それを良いと捉えるか悪いと捉えるかは、自分がそうジャッジしてるだけであって

 

ただのモノの見方に過ぎないんですね。

 

私がどう思ったか(ジャッジメント)を一旦脇に置いて、「何が起きた?」と捉えると、

 

驚きを伴うめずらしい人がやって来た、という現象が起きただけなんです。

 

無限の可能性という視点にいると、老婆も来るし菜々緒さんも来るのなら、うちにBTSが来る可能性だってあるよね、3億円が来る可能性だってあるよね、ということなんです。

 

「老婆が来て怖かった」も「菜々緒さんが来て嬉しかった」もフェイクの張り紙で

 

✨ナニカ新しいエナジーが来た!✨

 

と捉える時、さらに受け取れるようになる。というわけです。

 

 

 

👆撮影で使われた大量のお野菜やお肉は、スタッフが美味しく、、ではなく、すべて置いてってくださったので、義母と私たちで美味しくいただきました🙏✨

 

 

わかったような、わからないような、でもその仕組みもっと知りたい!という方は、ぜひアクセスバーズの講座、受けてみてくださいね🫧

(情報の出し惜しみではなく、3〜4時間の座学でお伝えする情報量なのです)

 

 

 

それでは今日も、いつも、ありがとうございます🌸

 

 

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