謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

あの日の思い出

 

 

アクセス・バーズはセッションする側も一緒にクリアリングされるのですが、最近バーズのセッションをさせていただいているおかげで私もかなり思考が整理されまして...

 

HPがめちゃくちゃシンプルになりました!

良かったら見てください✨

 

 

birthday-cake-twinkle.mystrikingly.com

 

 

そして、これを機にメール鑑定(通常セッション・夢占い・ロイヤルメソッド)

一律10,000円に変更させていただきました。

メール鑑定のお誕生日割引きはもうございませんので、よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

先日、金沢へ行ってきました。ちょうど台風一過のタイミングでかなり暑かったのですが、行ってみたかった場所に色々行けて楽しかったです。

 

その時に、タクシーで通りかかった場所にすごい人が集まっていたので選挙の演説かな?と思い窓の外を見ると、候補者がどなただったのかはわからなかったんですけど、前首相の菅さんがちょうど遊説されているのが見えました。

 

詰めかけている人も多かったし、熱気もあって、わぁ菅さん見れちゃったね、なんて母と言ってたのですが、その二日後に安倍元首相の事件が起きたので、ああいうシーンであんなことが起きたのかと...本当に胸が苦しくなりました。

 

 

実は私、4月に森美術館で安倍元首相をお見かけすることができたんです。

 

その日は友人夫妻がChim↑Pom展に来てくれていて、ちょうどキリがいいから一緒にランチしようってことになって美術館エリアから出ようとしていた時、人が混み合っている中心にChim↑Pomのエリイちゃんがいるのが見えたんですね。

 

芸能人や著名人をアテンドしてるところかな?と思ってよく見ると、エリイちゃんはかなり気合の入った可愛いワンピースを着ていて、すごく緊張したお顔をしてたんですよね。

 

こんな緊張した表情のエリイちゃんって珍しいなと思って見ているとエリイちゃんも気づいてこっちに手を振ってくれたのですが、一緒にいる人達はよく見えなかったんです。

 

で、よく見えないので少し移動すると、なんとなく人垣も動いてやっぱり見えないんですよ。

 

なんか変だなー?と思いながら、最後にチラッと見たら安倍昭恵さんと安倍元首相がいるのが見えたんです。

 

昭恵さんはテレビで見る印象とあまり変わらない雰囲気で、安倍元首相は一瞬しかお顔は見えなくて、あとは後ろ姿だったのですが、思っていたより小柄でほんの少し猫背なんだけど

 

その背中には見たことないほどの家柄と高貴さがあって、今思うと不思議なんですが、まるで歴史上の人物のように見えました。

 

もっと見ようとすると、やはりナチュラルに人垣が動いてよく見えない...

 

そこでようやく「なんとなく動く人垣」は、SPの皆さんなのだと気づきました。

 

周りの一般人をにこやかに誘導したり、通行人にあまり安倍夫妻のお姿を見せない微細な立ち回りをしていたり、最高峰のSPってこんなにすごいんだ!と、ある意味安倍夫妻にお会いできたことより感動したんですよね...。

 

だからこそ、今回の事件は余計にショックでした。

 

日本の警護は決してレベル低くなんかないんですよ。あの森美術館で見かけたSPの皆さんなら、守れたのではないかと...本当に悔しいです。

 

政治思想の違う方、アンチの方もいるのかもしれないけど絶対的に日本に必要な方でした。

 

心よりご冥福をお祈りいたします。

 

 

Chim↑Pom from Smappa!Group

 

 

こちらは、今となっては貴重な作品となってしまったChim↑Pomのアートです。

 

Chim↑Pom展では「泣き声が響き渡る美術館」という作品として託児所を設け、クラウドファンディングで運営していたんですね。

 

そのクラファンで最高額の人には、メンバーに直接解説してもらいながらChim↑Pom展をまわれるという特典があったのですが、昭恵さんが30万円でその権利を獲得し、実現したのがあの時だったようです。

 

おそらく安倍元首相は分刻みのスケジュールの中、作品を楽しまれたのでしょうね。

 

その時の記念写真をモチーフとして作品にしたのが上のパネルです。

 

10cm×10cmくらいの小さなものなんですが、こちらの作品は森美術館ではなく、その後の別の展覧会でひっそりと、でも堂々と展示されていたものです。

 

メディアにはなかなか上がってこない作品だと思いますし、私にとっては思い出となったあの日の作品なので、皆様にシェアしたいと思い、哀悼の意を込めて掲載いたします。

 

本当に、ありがとうございました。