謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

亀裂を直す

 

 

昨日、久しぶりに自分へのリーディングをしました。

 

私のセッションを受けてくださる方って「何かを占って欲しい」というよりも

 

思考整理や感情整理、方向性の確認などをされたい方が多いのですが、

 

私も定期的に自分に行うことで、いつも道すじを確かめています。

 

 

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今後の私の仕事、特にYAKATA(高円寺の占いの館)では何をすることになるのかを見てみると

 

「人生の亀裂を直す修理人」

 

というカードが出ました。

 

これ、すごいシンクロしているんですが、何のことかと言うと

 

今まさにせっせと高円寺へ通っては繰り返していることって、割れたお皿の間を目地材で埋めることなわけですよ。

 

この、貼り付けた破片たちの間に目地を入れて...

 

 

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亀裂をなくして、一枚の「壁」となるように統合させているのです。

 

まさに「亀裂を直す修理人」をすでにやっているんですよ🤣

 

作業的には、普通のタイルの目地埋めに比べて30倍くらい手間も根気も要るのでなっかなか進まないのですが、そのカードを見ていたら宇宙的にはもはや「準備段階」ではなく本編スタートしているのかもしれないな、と思いました。

 

 

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元々はお皿や湯呑みや急須だったものが一度割られて、それぞれの境界線をなくして貼られていく

 

その時点ではあちこちささくれ立って、失われた元の形を思うと物悲しくさえあります。

 

この状態は、すべて「分断」でしかありません。

 

 

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目地を埋めるということは、それぞれを繋ぎ、元の形を超えた世界へと変容させること。

 

壊れてしまったものは元の形に戻せないけれど、そもそも戻す必要はないのかもしれません。

 

 

亀裂を修復しながら、新しいものに生まれ変わることが「変容」だとしたら

 

それは壊れたこと自体は実は前向きなプロセスということになり

 

破片と破片の間にあるものを見つめることが、大切なことなのかもしれないと思います。

 

 

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「やる気が出ない理由を知りたい」とセッションのお申し込みをされる方って結構いらっしゃるんですが、

 

仕事のやる気が出ない、クリエイティブな部分が湧いてこない、何かのエネルギーが湧いてこない、などなど皆さま十人十色ではあって、その理由を見ていくと

 

「優先順位が違ったから」とか「時期じゃないから」とか「体が疲れているから」とか色々ではあるのですが、たまにお見かけする理由の中に

 

どこかの力を抑えつけているから、問題の部分のエネルギーも出ないということがあります。

 

例えば、ご自分の恋愛感情を「ダメだダメだ」と抑えつけてしまうことで、お仕事への意欲も出なくなってしまったりとか

 

ご自分の行動に制限をつけて抑え込んでいたらアイデアが出なくなってしまったりとか

 

自分の中の感情や考え方に抑圧や分断があると、他の部分の「出力」に影響が出てしまうことって意外と多いんです。

 

だから内なる自分を許したり、許可していくことが大切なのですね♪

 

 

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今日も、いつもありがとうございます✨

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