皆様、台風が来ておりますが、お元気にお過ごしでしょうか?
私はウノット占いもブログも更新が止まっていましたが、元気にしております。
昨日は高円寺の占いの館の施工を進めてきました。
そうそう、占いの館は名前が"YAKATA"に決まりました。笑
チラリと公開🌈(まだまだ途中です)
塗ったり貼ったり、目地を埋めたり、牛歩の歩みで進んでおります。
ところで、何かに対して「いい」も「悪い」も外すと
「普通」になるんですよね。
「ただ、そうなっているさま」という状態です。
「ただ、そうなっているさま」を「いい」としても「悪い」としても、ジャッジが生まれてしまうので、ゼロポイントからずれてしまうんです。
人と比べて発生する苦悩はまさにここに原因があって
あなたは1000円持っています。
A子ちゃんは1000万円持っています。
B助くんは1円も持っていません。
という事実に対して、A子ちゃんに比べて私はたったの1000円しか持ってない
あるいは、1円も持ってないB助くんと比べたらまだマシね
と思ってしまうと幻想の落とし穴にハマってしまうんです。
赤い字で書かれている文には、それに対する「いい」も「悪い」も書いてありません。
ただ事実が書いてあるだけなんです。
「A子ちゃんは優れている」というメガネをかけるか、かけないかは、選ぶことができるんです。
「いい」も「悪い」も外した「普通」とは、ものすごく素晴らしい状態なのに、ついつい忘れてしまうもの。
無条件に「いい」としてしまってるものって、実はたくさんあります。
それに対して卑屈になったり卑下したり、あるいは選民意識や優越感を持ってみたり。
そして「私もA子ちゃんみたいになりたい」と思った瞬間、本質を忘れ、ずれてしまいます。
誰かに憧れることは悪いことではないし、目標とする人がいてもいいのですが、
そこに苦悩が発生するのなら、本質を忘れて記憶喪失になっている状態かもしれません。
もっと愛されたい、もっと必要とされる人になりたい、誰よりも秀でていたい...
そんな気持ちの裏には、自分が愛以外の何かであるという思い込みがあります。
私も、あなたも、愛です。
愛は、普通のことです。
あなたが「愛」なので、愛が足りないと思うのは幻想だし、他の誰かはものすごく愛されているように見える、というのも幻想なんです。
「いい」も「悪い」も外せば、「普通」になります。
普通とは、愛のことです。
普通の世界で見えてくるものは、「いい」も「悪い」もなく、ただの特徴や性質です。
あなたは愛で、そして宇宙です。
今日も、いつも、ありがとうございます。
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