今日は8月8日、新月であり、ライオンズゲートが開く日です。
だいたいこの様なゲートって一週間くらい前から開き始めているのですが、本当にエネルギーレベルでは2週間前くらいから始まってると思います。
変化は徐々に起こっているのです。
ご視聴くださってる皆様、どうもありがとうございます🙏✨
スピリチュアルに興味のある方で「ご自分がちゃんとアセンション（魂の目覚め）できるのか、できているのか」っていうことが気になる方って意外といらっしゃる様に感じるのですが
アセンションってあくまでもグラデーションなんですね。
ある日を境に目覚める！とか、突然本当の人生が始まる！というイメージが強いかもしれませんが、変化の最中にいる時はわからないものなんです。
あとあと振り返った時に、そういえばあの頃くらいから変化が始まっていたんだな、とようやくわかるくらい、アセンションとはナチュラルなグラデーションを描きます。
まるで、細かい粒子の中をゆっくりくぐり抜けていく様に。
2012年に、スピリチュアルに興味のある方たちが「アセンションが起こる」とドキドキして待っていたけど何も起こらなかった、ということがありました。
まるで1999年のノストラダムスの予言が当たらなかった時のお気持ちと同じものを味わった方もいらっしゃるかもしれません。
おそらく私たち人類全体の「アセンション」へのイメージがまだ浅かったため、「何かすごくワクワクする変化が起こるはずだ」という期待値が高かったのだと思うんですね。
そう、その頃の私たちは「変化には破壊がつきものだ」ということをまだあまりわかっていなかったのです。
古きものはまず破壊され、偽りのものも破壊されていきました。
それらを壊さずに「本来の自分」を救い出すことなんて不可能だからです。
脱皮なくして変容は起こせないわけですね。
その「脱皮」のグラデーションの始まりが2012年だった、というのがマヤの予言の真相なんじゃないかな、と私は思っています。
なので、2012年に「何も起こらなかった」と感じた方々は、数々のグラデーションを経て、きっと大きく変容した姿が今ここにあると思います。
やはりその辺りから始まったと、今なら理解できる方も多いはずです。
ところで、他人の体験談って、グラデーションの部分が省略されているので、どうしてもドラマチックに見えるんですね。
他者に自分の話をするとき、ダラダラと何日間にも及ぶ細かな変化を話したりしないじゃないですか。
そういうグラデーション部分を差し引いて話すから、コントラストが強めになるんですね。
だからどうしても、誰かの目覚め体験や変容体験とご自分を比べると「私なんて凡人だわ」なんて思ってしまいがちなんですが
絶対にそんなことないんです。
他人の話はコントラストが強まっているだけなんです。あなたの体験は地味なのではなく、グラデーションで体験しているからそう感じるだけなんです。
虹って、日本では七色と言われてますが、国によって違うんですよね。
こちらは国別の虹の見え方です👇
これは人種の瞳によって拾える色が違うからなのですが、欧米の昔のレトロポップな花柄ってあるじゃないですか。
こういうのって、実は日本の「友禅」とか着物の柄を再現しようとしてできたものだって聞いたことがあるのですが、日本人には見えているグラデーションの中間色や微かな色が欧米人の瞳では拾うことができなくて、中間色がない状態で再現されたからパキッとしたカラーリングになったそうなんです。
そうやって文化って変容していくんだなー、と非常に興味深いお話ですが
他者の体験談って、まさにこのレトロポップ花柄なんですよ。
中間色や影の色、曖昧な部分が見えないんです。
だからつい比較して「自分とは違う」というお気持ちになって、羨ましく感じたりするかもしれないのですが、じゃあそのモトになった「友禅」ってどういうものかというと、こんな素敵な世界なんです。
あなたの人生や目覚め体験は宇宙でひとつのオリジナルで、友禅のように美しい世界なのです。
どうか、変容を楽しんでください✨
私も楽しみます✨
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