「回復したら動き出すよ」とカードに言われていた私ですが、一番最初に「やりたい」と思ったのは庭作りでした。
この南側の庭ってかなり自然な植生になっていて、鳥が落としていったフンから自然に木が生えたり、観察してると限りなく山や森に似ているのでそのままにしていたんです。
こんな感じで自然なままの庭だったのですが、毎朝アフと外に出るうちに
「ストーンヘンジ作りたいな」
という気持ちが湧いてきました。
こんな巨石じゃなくてミニチュアでね。笑
私のクリエイティビティ、まずは庭か!ということでホームセンターで植物を買ってきて、庭作りスタート。
まずは梅の木に絡まってる蔓が気になったのでひっぺがして巻き取ってみると、ものすごい頑丈だったので適当に丸めてリースにしてみました。
庭木に絡まるレベルじゃないって。笑
このリースは花壇エリアに吊るすことにしました。ちょっとクリスマスっぽいかも。
境目の太い木は、同じエリアで伐採したコウゾの木を再利用。アフが爪を研ぐコーナーです。
さらに追加でいろいろ植えて、こんな感じになりました。
小人の休憩所。
隣のエリアにはお花をたくさん植えました。
そしてミニチュア・ストーンヘンジエリアはこんな感じに!
とても怪しい謎エリアw
この真ん中の部分は... ミニチュアのレプリカです!
そのうち周りに植えた苔とセダムが広がっていい感じになったらいいな。
今日は北側のほったらかし畑の様子を見に行くと、いつぞや蒔いた種からカブができてました。
たくましく育ってくれてありがとう!
毎日少しずつ敷地の草をむしったり、落ち葉を片付けたり、変な場所に生えてる植物を移植してみたり、楽しくやっています。
家の中も片付けたり、電飾つけてみたり。
そうして思ったのは、「生活でよかったんだ」ということ。
「何かしたい、何か作りたい」っていう気持ちは、ただただ生活のことに生かせばいいだけで
あえて生活以外の“作品“を作らなくてよかったんだな、と。
生活することがアートだから、もし何かの“作品“ができるとしたら、あくまでも生活をアートした結果であり、副産物なのかもしれないな。と思ったのです。
昔から生活をアートすることはやっていたのに、それをアートだと認めてなかったんですよね。
寝込んだ時に「生活のことがやりたい」とあんなに強く願ったのは、そういうことだったのかもしれません。
アフターコロナで大浄化されたら、あえて何かをする必要がなくなって
生活がアート 生活がサーカス 生活がアトラクション 生活がアドベンチャー
そんな心境まで到達しました。
生活も命も、英語では同じ"Life"
命そのものがすでにアートだし、アトラクション。
Life is Art
そして
Life Goes On