謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

宇宙はいつも斜め上

 

 

今日はふと思い立って、午前中のお仕事を終えてから水族館へ。

 

たまたま夫も休みだったので、連れて行ってもらいました。

 

 

水族館へ向かう高速の途中で、こんな雲に遭遇。

 

 

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何だか白猫の横顔みたいな雲。すぐ近くにはハートの雲も。

 

 

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そんなこんなで江の島水族館へ到着。

 

ゲートをくぐると、ちょうど10分後にイルカショーが始まることに気づき...

 

まずはイルカショーのエリアへ向かいました。

 

 

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これはショーの後の写真なのでガラガラです。

 

 

水がかかっても構わないので前の方に座って、多分10年ぶりくらいに生のイルカと対面すると、イルカが持つヒーリングエネルギーがパワフルに効いてしまって、何だか泣けてきました。

 

長年「常備薬」的にイルカのエッセンスを使ってるので、イルカのエネルギーはとても馴染みがあるんですね。

 

(コルテPHIのイルカエッセンスを愛用しているのですが、参考までにこういう商品です。)

  

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イルカのヒーリング作用って、「あ〜癒されるぅ〜」っていう感じではなくて

 

むしろ「気づいてないかもしれないけど、ここに傷があるよ」

 

と痛みが浮き彫りになるというか、痛みを自覚することで癒されるような、そんな効き方だなぁと思うんですよね。(個人の感想です)

 

 

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まだショーの始まらない水槽の中を力強く泳ぐイルカを見ていたら、

 

「私は大事な家族を失ったのだ」と、強く自覚してしまったのです。

 

 

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「遺族」という言葉が、まさか自分に当てはまることだったなんて。

 

日々元気を取り戻していたのは事実だし、泣かない日だってあるというのに

 

「自分は大事な家族を失った人なのだ」

 

という事実が突然目の前にやってきて、そして同時にその痛みを優しく癒され、何だか泣けてしまったのです。

 

 

そんな私とは対照的な明るい音楽とともに、アシカ2頭とトリーター(トレーナー)のお兄さんが2人、入場してきました。

 

「どーーもーー!こんにちはー!」

 

拍手が巻き起こります。

 

そして次の瞬間、私は号泣してしまうのでした。

 

 

「アシカのレイラとアポロでーーす!」

 

 

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これは一体どのくらいの確率なんだろう?

 

どうしてこんな風に現れてくれるのだろう。

 

 

私は涙が抑えられないまま、まるでお遊戯会を見守る母親のような気持ちで「アポロ」を見守りました。

 

 

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大丈夫、頑張って。

 

 

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上手にポーズが決まって、笑いとともに拍手が巻き起こります。

 

こんなに明るい空間で、こんなに泣いているのはきっと私だけだろうな。

 

そんなことを思いながら、少し不器用で危なっかしい「アポロ」の晴れ舞台を見ていたのでした。

 

 

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いやーーー、こんなこと、ありますかね??? 

 

もう本当にびっくりだったんですけど。

 

その後のイルカショーも想像を超えていて素晴らしかったし、何よりショーのタイトルが

 

「絆」

 

本当にトリーターさんとイルカたちの絆にまた泣けて泣けて。。

 

もう...

 

 

えのすいって、なんなん? 

 

 

と思ったので年間パスポート買いました!ww

 

 

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