嬉しそうに白い象の子供が駆け抜けています。
昔この絵本が大好きだったなぁ。
保育園の頃、自分の絵本を持って行って先生に読んでもらえる日があったのですが、ワクワクしてこの絵本を持って行ったのを覚えています。
ところが、私にとってはこの絵本のウリだと感じていたセリフが、いつも母が読んでくれるイントネーションと違っていて...
先生がそのセリフを読み上げるたびに「ちがう」「そうじゃない」ともどかしい気持ちを味わった体験でした。笑
雲を見ていたら思い出しちゃいましたw
さてさて、昨日お友達のJさんから「夢を見ました」とメッセージをいただきました。
白くて細長い猫が、とぐろを巻いているように寝ている夢を見たそうです。
Jさんも白猫ちゃんと暮らしているのですが、どうやらその子ではなく、アポロみたいだったと。
穏やかで元気そうだったと聞いて、嬉しかったなぁ。
そして「光の庭」という記事でご紹介したこちらの写真について↓
いつも私のアホな誤字を見つけてはすぐに教えてくれる頼もしいMちゃんから、さすがの指摘をいただきました〜〜!
大きいアポロちゃんがいますよ!と✨
すごくないですか?✨全然気がつかなかったな〜。
私が気づいたミニトトロみたいな白猫が、ちょうど心臓のところにいますよとMちゃん。
何だかみんなで不思議を発見しているのが面白いですよね。これもアポロが繋いでくれたご縁だなぁと嬉しくなります。
先日塗り絵を送ってくれたMさんからは、インスタで発見したという白猫ちゃんたちも送られてきたり♪
作家の北原裕子さんの作品だそうです。振り向いてる白猫ちゃんがアポロにそっくり。
これもかわいい〜💗これじゃトイレ使えないですねw
そして今さっき、「リュフテムのびてます」とAちゃんから送られてきた写真。
びよーん、と確かにのびています。笑
皆さま、ありがとうございました✨
そうそう、私のiPhoneもおすすめしてくれました。
これね、初めて一眼レフで撮ったアポロなんですけど、すごく好きな写真で。
ちょうど車の上に乗っていたから空が背景になっていて、初めて見るカメラを不思議そうに見てる表情がね、なかなかいい写真だと思ってるんですよ〜(自画自賛)
ちょっと前にFacebookでブックカバーチャレンジが流行っていて私も参加したのですが
あの時紹介した中に、この一冊を入れていました。
この本は以前、私をペットロスから救ってくれたものなんですが、こちらのあべ弘士さんと言えば、挿絵を描かれた「あらしのよるに」が有名かもしれません。
「あらしのよるに」は、昔ある劇団の公演ポスターの絵を描かせていただいたことがあるので少し思い入れのある作品です。
ブログにも度々登場しているこちらの絵なのですが
作者の木村祐一さんが今年の8月8日にインスタグラムを開設されたそうで、翌日この絵に「いいね」をつけてくださったんですね。
♯あらしのよるに とつけていたので、多分そこから見つけてくださったのですが、この絵と一緒にアポロとアフリカが仲良く寝ている写真も載せてたんです。
「いいね」がついて、その投稿を見て、2枚目の2匹の写真を見た時に
「もうすぐこの光景が見れなくなっちゃう」
となぜか思ったんです。
そう、木村祐一さんが「いいね」してくれたのは、アポロの命日となってしまう日の午前中だったのです。
なんか色々とすごいですよねぇ。
あの時ブックカバーチャレンジであの本を入れていたのも、ハイヤーセルフに「備えておきなよ」と言われていたのかもしれませんね。
「動物の死は、悲しい?」は、これから読む方のために詳しくは書きませんが、なんていうか生があれば死があるのは当然なのだと思える本でした。
昔、実家の猫が亡くなった時は3年引きずって完全にペットロスになってしまったのですが、その時の私はまだ若くて幼かったので、猫のことが「小さな守るべき存在」に見えていたんですね。
だけどこうして歳を重ねて、こういう生き方になってみると、動物がいかに偉大な存在かがわかるようになりました。
もちろん動物に限らず、人間もみんながみんな偉大なんだなぁと思い知る日々ですが
自分には考えも及ばないスケールのデカさで、偉大な意志と覚悟ともに生涯を終えた。
そして死という命の体験を通してもなお、深い愛と学びをくれる。
そう思えると、人は少しずつ悲しみから抜け出せるのではないかと思ったりもします。
私はおかげさまで、かなり元気になりました🌞