謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

自然の中で②

 

キャンプは、広々したバンガローと頼もしい屋根付きの焚き火エリアのおかげで、雨の中でも快適に楽しむことができました。

 

むしろ雨が降って植物が喜んでいたので、雨で最高だったなぁと思いました。

 

 

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夜中に遊びに来た友達と焚き火の前で色々話したのですが、彼はコロナ前まで一年の半分をアマゾンで暮らす生活を何年も続けていました。

 

向こうでの暮らし方を聞いたのは初めてだったので、かなり衝撃的だったのですが

 

半径500m何もない、人もいないジャングルの中に小屋を建てて住むそうで

 

そこで起きることはすべて自分の内側の投影として暮らすらしいのです。

 

 

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最初の頃は「一人で怖いな」とか不安になると虫に噛まれたり動物が来ちゃったりしたらしいですが(笑えないw)本当に内側を整えると安全に暮らせると言っていました。

 

私も日々「世界は自分の内側の投影だ」というスタンスで生きていますが、それをアマゾンで実践できている友達をちょっと改めて尊敬。

 

 

「世界は自分の内側の投影」については日頃からブログでも度々書いていますが、

 

他者の言動は本当に自分の気づいていない癖や、自分が自分をどう扱ってるかを教えてくれます。

 

だけど彼曰く「自然こそ映し鏡」らしいのです。

 

私にはアマゾンで実践できる勇気はないのでw とても貴重なお話を聞かせてもらいました。

 

 

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そして別の友達からも最近観たドキュメンタリーのお話を聞きました。

 

ヒマラヤで何百頭もの羊やヤギと大移動しながら一人で暮らしている女性のドキュメンタリーらしいのですが

 

やはりその女性も自分の抱える動物たちの状態は「自分の内側の投影」だと言っていて

 

例えば、夜中に寒くて身を寄せ合うヤギたちの中で、子ヤギが窒息死してしまう事故がたまに起きてしまうらしいのですが

 

朝になると親ヤギは泣いて、その女性も同じ痛みを抱えて泣き、

 

「自分の内側が至らなかったから起きてしまったのだ」と受け止めるそうです。

 

 

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三次元だけで見れば様々な人種や民族が地球上にたくさん暮らしているけど

 

それぞれが「どんな領域」で生きているのかはわからない。

 

例えば同じ電車に乗り合わせた人達と自分が、同じ世界を見ている訳ではないんですよね。

 

それは家族にだって言えることで、家族なのに別々に生きていることもあれば

 

遠くの誰かと同じ世界を生きていることもあって。

 

 

 

世界って奥深いな〜〜〜と体感したキャンプでした。

 

 

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ちなみに友達の車に乗せてもらった帰りの車内で、私だけイヤホンでzoom保護者会に参加していたのですが

 

画面の中で担任の先生がとても真剣に話されているのに、横では幼馴染がキャンプ中に作った下ネタソングを発表していて車内は大爆笑という非常に多次元的な状況でしたw

 

発言の時以外はミュートにする設定で本当に助かった。。

 

 

ご一緒してくれた皆様ありがとうございました♡

 

またすぐ行きたいなー!

 

 

 

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