謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

超えていく

 

 

「女子力高い」という言葉の一般的なイメージとしては

 

気遣いができたり、料理が上手だったり、男性ウケのいいファッションをすることだと捉えられがちですが...

 

実は今挙げたことすべて「男性性」の力なんです。

 

本来の意味の「女子力高い」は、「女性性の力が強い」なので、つまり

「受け取ることが上手」ということ。

 

 

「気遣い」は矢印が自分から他者へ向かう、外へ打ち出す男性性のエネルギー。

「料理」は生み出すことなので具現化する男性性の力。

「男性ウケのファッションに身を包む」ということは、狩りの戦闘モード全開ということ。

 

とても男らしい振る舞いということになりますね。笑

 

一般化された意味合いと本質が真逆なんですよね。

 

これは逆もまた然り、「男らしい」という言葉にも言えることで

 

「男性性」の本質は「打ち出すこと」なので、自分の中にあるものをきちんと表現できることを意味しているはずなのに

 

某倉健さんの「不器用ですから...」が男らしいとされてしまって、切々と胸の内を語ることや表現することが「女々しい」なんて言われてしまうわけです。

 

 

私が思う「女性性」はすべてを包括する力のこと。

 

黙ってすべてを受け入れ、すべてを包み込む力。

 

 

なんだかむしろ侍のように「男らしく」感じますね。

 

究極に女性性を発揮すると、なんだかかっこいい男性のようになるのは、極まると反転する地球の性質かもしれませんね。

 

 

 

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もう何年も前から現在もなお地球のタイムラインでテーマとして挙がっているのは「自分の性を受け入れること」。

 

きちんと受け入れると、それが本来のバランスになるようです。

 

女性や、女性寄りの方は「そのままをすべて受け入れる」「きちんと受け取る」「待つ」が課題の方が多いです。

 

男性や男性寄りの方は「そのままを表現する」「ありのままでいる」「ありのままを見せる、伝える」などが課題ですかね。

 

これは、それぞれ抵抗感のあるアクションだと思います。(だから課題って言うんだよw)

 

 

だけど、ひとつひとつ超えると、必ず心が軽くなります。

 

「自分」という領域が拡大して、次の扉が開くでしょう。

 

 

限界を超えていくことは、自分を超えていくこと。

 

自分を超えていくことは、自分の性すらも超えていくこと。

 

 

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