ここ最近の考察をようやく書けました。
もっともっと掘り下げたいところだけど、とりあえずアウトプットできて良かった。
亀といえば、なんだかすごい流れでうちにやってきた巨大亀ちゃんぬいぐるみ。
めっちゃファンシーで可愛いです。
そうそう、実はもうtwinkle気まぐれタロット【6月の運勢】が書き上がっています!
6月1日に公開しますので、お楽しみに〜♪
さて、「先生」ってどこにでもいるなとよく思います。
それはわかりやすく導いてくれる場合もあれば、厳しさを伴って教えてくれる場合もありますね。
この間、ここ数年定期的に絵の仕事を依頼してくれる友人から、新たなお題が来ました。
「〇〇の絵を、寝起きに描いて欲しい」
という依頼です。
私は紙とペンをベッドサイドに置いて眠り、翌朝、目が覚めてすぐにいくつものそれを描きました。
ぼーっとする頭が徐々に冴えてくるにつれて、私の中でバッチリだと思うものが出てきました。うん、これでいいはずだ。
とりあえず写真を送り、確認してもらいました。
今、私の中で絵の描き方というかスタンスが変容中で、とりあえずしばらく一切のご依頼はもうお断りしようと思っていたので、この絵で納得してもらえなかったら正直に話して辞退させてもらおうと思っていたんです。
彼女はバッチリだとすぐに返信が来るし、ダメな時は電話が来るのでいつもわかりやすい。
今回は電話がかかってきました。
色々とお互いの思うところを伝え合いながら、私はもう軽く断る方向に話の舵を切っていたのですが、突然「待てよ?」と思ったのです。
私がこれだと思って送ったのは選抜した4つのイラストだけど、寝起きから描いたボツ作品は15個くらいありました。
「あのさ、もしかしてと思うからボツにしたやつ全部送ってみていい?」
と言ってとりあえず全部見せると、友人は大爆笑。
「ある!欲しい絵がたくさんある!!ねえ、待って。最初に送ってきたのって本当に寝起きだったの?」
と言われて、思わず白目になる私。
あの4つは、一番最後に描いたものでした。
「あのね!私はサチが無の状態で描いた絵がいつも欲しいのよ!思惑とか整えようとかが一切入ってない奴が!だから寝起きで描いてって指定までしたんだからー!」
この人のすごいところは、私よりも私を信頼してくれていること。
さんざんブログに「ありのままのあなたで」って書いているのに、特大ブーメランすぎました。
でも、だって、これは〇〇に見えないじゃんって思って、、と弱々しく言い返すと、
「だーかーら!それがいいの!!」
と一刀両断。
まだまだ修行が足りないな〜と思い知った、愛の体験でした。
彼女はいつも私の先生です。