セッション後はグラウンディングのために少し庭に出たり散歩したりするのですが、感覚が開いたまま散歩をすると植物の存在感をありありと感じます。
なんかイギリスの植物みたいな生命感を感じました。↑この方めっちゃ大きくて凄かったです。
歩きながら、ふと目の端に「何か素敵なものがある」と感じて写真を撮りました。
撮った写真を見ると、なんだかお花の上で天使がラッパ吹いてるみたい。
自然界はいつもインスピレーションを与えてくれます。
さてさて、ここ最近ずっと書きたかったけど忙しくてなかなか書けなかったテーマ、
「傷のない目で世界を見ること」について。
以前から時々書いていますが、「癒される」というのは「傷のない目で世界を見られるようになること」です。
人は自分の中に未消化の感情やトラウマを抱えていると、他者から差し出されたものを正しく受け取ることができません。
例えば、実務的な話をされただけなのに、自分のアイデンティティを否定されたように感じてしまったり
とても素晴らしい好意を向けられているのに、被害者意識に苛まれたり。
もっと簡単な例で言えば、「可愛いですね」と言われて謙遜ではなく「全然そんなことないです」と言うやりとりもそうですよね。
人は過去の実例や経験から学びますが、同時にそこから抜け出さなきゃいけない時もあるのです。
例えば、本当に欲しいものが手に入りそうな時
自分の内側に信頼がないと、途端に自信がなくなります。
それが大切なら大切なほど、内側のクリアリングを宇宙から求められる流れになるでしょう。
この間のウエサク満月はあなたの「受け取る力」を試したのです。
現在ホロスコープはウエサク満月からの流れを引きずったまま、金星逆光へと突入しているようです。
それは6月6日から7月5日に控えている「大転換期」へ繋がっていく流れなので、被害者意識をうまく癒しながら過去を振り返り、「その時何を受け取れたのか」という視点で見直してみるのもいいかもしれません。
大前提として「宇宙は最短・最速・最善」なんです。
とても大切なことなので珍しく大文字にしてみました。
あんなに回り道をしたこと、あの時ダメだったこと、こんなに遅くなって動き出したもの。
それらはすべて、最短距離を最速で、最善の道で行われたことだったのだと
今、この時期にどうぞ書き換えてくださいね。
満月で過酷な感情が噴出した方向けに気まぐれタロットをアップしたのですが、もし今もまだ大変な状態にいらっしゃる方は何かのヒントになるかもしれません。よかったらお試しください。
過酷な感情が現れる時、私たちは怪我をした動物のようにじっとうずくまるしかできない時もあります。
だけど、心が大変で思考もフル稼働ならば
ぜひ体も一緒に動かしてバランスをとってみてください。
悩みで頭がぐるぐるしてしまうなら、ひたすら町内をぐるぐる歩き回ってみるとか
ネガティブを払拭するために雑巾掛けをしてみるとか
内側と外側を同じくらい使うことで、思考がおかしな方向へ行くことがうまく止まります。
内であるが如く、外もまた然り。
どちらかだけ過剰だったり不足があると、バランスはうまくとれないもの。
そして悩みがどんな時に生まれるかと言うと、大きく3つに分けられるのですが
1つ目は当然「問題が起きた時」ですが、あとの2つは「暇」か「疲れてるから」だと思っています。
とにかくお疲れの方がとっても多いです。それだけ皆さん頑張っている証拠ですね。
まず肉体の要求に応えてあげないと、他者への怒りの感情は終わりません。
それは他者を使って見せられているだけだからです。
なぜかと言うと、腹が立つ「他者のあなたへの態度」の正体とは、実は「あなたがあなたにしていること」。
他者があなたの話を全然聞いてくれないなら、それはあなたがあなたの話を全然聞いていないということです。
あなたを無視してくる人がいるなら、それはあなたが自分の声を無視してるから。
私たちは自分の姿だけ見ることができません。だから他者の姿をお借りしてるのです。
わざわざ演じて教えてくれてるなんて、申し訳ないですよねw
あなたの内側が変われば、その人はもう役から降りられるでしょう。
あなたも、その人も、解放してあげましょう♪
そして差し出されたものを正しく受け取り合いたいですね。
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