謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

雛祭り

 

 

今日は雛祭りなので、先日行ってきた鶯鳴庵のお雛様たちをアップしてみます。

 

店内の至るところに年代物の人形たちが展示されていました。

 

 

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この日は着物繋がりのお友達の集まりだったので、みんな着物で参加したところ、お店の方のお心遣いで前菜の八寸をお雛様バージョンにしてくださいました✨

 

 

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お雛様たちの中にも美味しいお料理が入っていました。

 

 

ところで、何だか私が撮ると人形の写真がちょっと怖くなるような気が...笑

 

 

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明治時代のお雛様

 

 

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江戸時代のお雛様。上質だったであろう着物の布は、これだけ時間が経過すると紙のような質感になっていました。

 

 

年代物で、しかも季節ものだと表に出してもらえるのは一瞬ですからね。

 

言いたいこともたくさんあるのでしょうが、この日私は遊びに来ていたので「閉じて」いたため、何にも感じないで済みました。笑

 

仕事じゃないのに片っ端から人形の話を聴いてたら帰れなくなりそう。。

 

 

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と言うのも、夏にイギリスのマジカルショップで小さなユニコーンの置物を買ったんです。

 

5cmくらいの小さなものなんですが、その頃ユニコーンの絵を見かけることが多かったのでピンと来て、オラクルカードと一緒に購入しました。

 

少し前に友人が「ガネーシャをお迎えした」と話していて、毎朝お供え物をしたり交流しているのが羨ましかったのもあるかもしれません。笑

 

私もユニコーンを「お迎えした」つもりで交流してみると、

 

 

なんかめっちゃ怒ってるわけです。

 

 

ちょっと怖いくらい怒ってる。。話を聞いてみると

 

「オレンジジュースが飲みたい」

 

と言っていて、冷蔵庫には入ってないのでとりあえずお水をお供えしてみると

 

やっぱり怒ってる。

 

 

浄化に関してはもちろんやりましたが、でもダメで。

 

その置物がどうこうと言うより、本質的にユニコーンってものすごく神経質で高貴な存在なんですよね。そう簡単に姿を見せたりしないし、いる次元も少し特殊というか。

 

何とかオレンジジュースをお供えして数日様子を見てたのですが、多少は落ち着いた感じだけど正面向いてるとやっぱりちょっと怖いから、視線を感じないように斜めに置いてみたりしていました。笑

 

 

ある日拭き掃除をしていて、本当にたまたま小さな置物をまとめてテーブルに置いたんです。

 

で、掃除が終わってテーブルを見ると、ユニコーンがものすごいご機嫌になってるんです!!

 

 

尾道 千光寺のお地蔵さんの置物の隣で! 

 

 

その光景を見てまず思ったのは、

 

 

「お地蔵さんとユニコーンの組み合わせって...ダサいな...」

 

 

だったんですが、ユニコーンはお地蔵さんのことがもう大大大好きになっちゃってるんです。

 

シャー!と怒ってた猫が、ゴロゴロ甘えてる感じだし、何だろう、

 

もはや尊敬の眼差しなんですよね。

 

 

慣れない日本に連れて来ちゃって可哀想だったかなと一瞬思ったけど、無事に落ち着くことができたみたいで安心しました。

 

そういうわけで、今日も2人は一緒に並んでいます。

 

 

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