おまけの記事でございます〜。
出発の日は朝早かったので、朝ごはんは新幹線で食べました。
新幹線でビールもいいのですが、とりあえず清水寺に着くまでは気が抜けないので、お茶と駅弁をチョイス。
秋の味覚弁当♪いきなり美味しいお弁当を手繰り寄せることができて大満足。
出だし早々、すでに京風の味付けにうっとりでした。
清水寺では、ぐるっと歩いてちょっと疲れたところに素敵な茶屋がありました。
こちらでは生姜入りの甘酒を。
そしてタクシーの運転手さんとの一期一会の後、夕飯を食べるお店へのアンテナを張りながらホテルへ向かいます。
私の理想は、京らしいおばんざいが食べられるお店。
☀︎生麩とか食べたいし、お酒も飲みたい。
☀︎移動で少し疲れたので、店主と密な個人店は避けたい。
☀︎本の続きを読みながらゆっくり飲みたいので、程よくほっといてくれる居酒屋がいい。
☀︎できればホテルの近くのお店
これだけ具体案を宇宙にオーダーしたので、ホテルに向かう数分の道で、ぴったりな居酒屋を発見。
チェーン展開してそうな居酒屋だけど、堅苦しい個人店が嫌だったのでちょうどいい。何より写真のメニューがどれも素晴らしいんです。
ホテルにチェックインして着物から洋服に着替え、ちょっと休んでから行ってみました。
人生初ひとり旅と、藝展に乾杯。
こちらは京生麩の田楽5種。お味噌も3種という心憎さ✨
秋茄子と鱧の揚げ浸し。とろろと茗荷が最高。
汲み上げ湯葉と生雲丹の茶碗蒸し
鴨肉と椎茸の山椒焼き
最後は明太子茶漬けで〆ました。もっと色々食べたかったけど、ひとりだとそんなに頼めないもんだな〜。
どれも美味しくて、本はゆっくり読めたし、快適な晩ごはんタイムでした。
最後は二日目のお昼。(ホテルの朝食は撮らなかった〜)
鞍馬寺の魔王殿から貴船方面に山を下り、見つけたお蕎麦屋さん。
少し前に義母がお友達と鞍馬寺と貴船神社へ行った際に「ニシンそばが美味しかったよ」と言ってたのですが、登山でお腹が空きすぎていたため、ニシンそばを横目にがっつり天ぷら蕎麦セットをオーダー。
ここでも生麩の田楽がついてきてウキウキ。山椒じゃこごはんも嬉しい。
疲れた体にお蕎麦の温かさが沁みました。
美味しかったな京都✨
10年以上ぶりに食べた阿闍梨餅も、やっぱり美味しかったです。
京都ひとり旅編、完結。
といきたいところなのですが、私が不在の間に不思議なことが起きていました...。
それはまた次の機会に!
ネタは尽きません。だって、謎はいつもそこに。
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