謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

変わりゆくもの・変わらないもの

 

 

この間、こちら⇩の記事のRさんから「今オーストラリアにいるんです!」というメールを頂きました。

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

  

オーストラリアに行きたいけど、なかなか腰が重くて動けなかったRさん。

 

セッションでは「この夏中にオーストラリアへ行くことになる」と出ていたのですが、何も準備していないし部屋も片付けなきゃだし、この夏に行けるなんて信じられない!と笑っていらっしゃいました。

 

が、そのタイミングは突然やってきたようです。

 

なんと台風でご自宅に浸水の危機が迫り、部屋の荷物をすべてどかす流れに。

 

その時は必死に移動していたそうなのですが、気がつけば部屋はすっかりきれいに変身!

 

「部屋は片付ける時は一瞬で片付く」というのも出ていたのですが、その通りでした〜!と、Rさん。

 

台風の揺さぶりから部屋の片付け、そして台風明けの満月にはオーストラリアへ到着したそうです。

 

 

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動く時は動く。

 

ということは、動く時にしか動かないものなのかもしれませんね。

 

 

かく言う私も秋分の日からゆるゆるやっていた断捨離が急に加速し、一気にクライマックスへ。

 

断捨離しながら息子の部屋を他の部屋に移動したりと、家中であれこれ引っ越しもしていたんです。

 

「家中大移動」に取り掛かるとすべてが連動してしまうので、もう全部の部屋を断捨離して回るハメになることや

 

私が猛烈なエネルギーを発揮しなければならないことが目に見えていたので、延ばし延ばし・見ないふりで過ごしていました。

 

が、やはり動くときは動く。

 

私もRさんのようにタイミングがやってきたようです。

 

 

片付けって、判断動作をひたすら繰り返すことですが、

 

片付けの9割が「判断」のこと ですよね?

 

 

だから家が片付くと思考も片付くのでしょうが、それを家規模で3人分の物を判断しなければならないという...

 

もうあちらを立てればこちらが立たず、こちらを勃てればあちらが濡れず。

 

最終的にシェアハウス的なルールを定めたら一気に片付きました。

 

ズバリ「自分のものは自分の部屋以外に置くべからず」

 

 

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私「これはいる?」

 

息子「う〜ん、とっといて」

 

私「じゃあ君の部屋に持ってくね」

 

息子「やっぱ捨てていいや」

 

 

という感じで「一応とっておいて」という物を新しくなった部屋に置くのか?と突きつけると断捨離がスイスイ捗りました。

 

夫のものは夫の部屋に運び込めばいいので、働きアリのようにせっせと動きまわり、

 

以前書いた「襖がイヤ問題」⇩も、襖を取り払って二間を繋げることでワイルドに解決!!

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

襖がイヤなら、部屋を大きくすればいいじゃない。というアントワネットスタイル。

 

こたつも出して、一階の断捨離はほぼほぼ終了。

 

 

今回、本当に断捨離のタイミングだと感じたのが、やはり息子の成長。

 

少年期から青年期へ移行している時なので、手放せるものがたくさんできたのです。

 

今までは彼自身が「大切な思い出だから」と繊細な気持ちでとっておいたもの達を

 

「俺もうすぐ中学生だから全部いらない」と言ったんですよね。

 

 

「彼の思い出」として残していた幼児園の頃のものは彼の手を離れ

 

「私の一生の思い出」という名前に変わり、私の部屋へやってきました。

 

 

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なんだかホロリとするのは歳のせいでしょうか。

 

秋の虫の声がします。

 

 

 

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

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