謎はいつもそこに

子供の頃から自然に生活の中にまざっていた不自然なものたちのお話。

宇宙と繋がろうとする前に。 その1

 

「メッセージを降ろす」というワードはスピリチュアルに必ず出てくるもので、SNSやブログなどで度々そういう内容を見かけると思います。

(私もまあそんなようなものですが。笑)

 

 

でも、誰が本物で誰が偽物か、区別がつきますか?

 

 

発信者本人が嘘やでまかせを言ってるつもりがないのなら「降りてきたメッセージ」というものはすべて「本当に降りてきたもの」に他なりません。

 

が!

 

それは一体「どこから降りてきたのか?」

 

 

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ヤンキーは大成すると聞いたことがありますか?

 

そういう人はもともと持っているエネルギーがパワフルなのですが、家庭環境や境遇から「飢え」や恨みのエネルギーが発生し、それが動物霊や餓鬼界や修羅界と繋がるととんでもないワルになります。

 

その後、様々な体験を経て心が豊かになり別の場所にコネクトできるようになると、大きな舞台で成功できるわけです。

 

そもそもポテンシャルが高いので、どこと繋がるかで人生が180度変わってしまいます。

 

つまり、数多存在している霊能者もスピ系の人も、プロもアマも含めて皆さんそれぞれ一体どこにコネクトしているのか?ということなんです。

 

 

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「メッセージ」というものは通常ほとんど「物質界で」姿を現します。

 

たまたまラジオから流れてきた歌の歌詞や、本の一節。

偶然会った友人の口から語られるもの。

予定になく導かれてしまった場所。

不思議なご縁でやってきた物。

イデアやインスピレーションという形でやってくるものだってメッセージです。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

以前、とあるタイミングで夜中に友人から電話がかかってきて、すごいことを言われたことがあります。

 

「どうしてこんな電話かけてるのかわからない、何だかごめんね」

 

と言いながら、メッセージを伝えてくれました。

私にとってはタイムリーな愛あるお叱りで、通話している時には部屋の中に観音様が現れましたが、観音様は言葉を発することはなく、あくまでも友人の口を通して伝えられました。

 

 

物質界の次に多いのは、夢の中に現れるもの。

しかしこれは、ただの夢とそうでないものの区別がつく人じゃないと思い込むのはとても危険。

夢が全て予知夢やメッセージでは決してないからです。

 

 

また、予備知識として正しいメッセージというのは、「答え」ではなく目の前にパンくずを置いてくれるようなものなのです。

 

目の前に現れたパンくずを拾いあげて、とりあえず進んでみる。

そうすると、次のパンくずが落ちているから拾って、またとりあえず進んでみる。

 

答えはその先に出会えるものであり、導きとはちょっとしたヒントとして現れるものなんです。

「道」の下に「ちょっと」と書いて「導き」ですから。

 

 

また、チャネリングは誰かや何かと繋がってメッセージを受け取ることですが、 

 

実際に誰かの声がはっきり聞こえるというのは、主に妖精や精霊、天使やアセンデッドマスター、浮遊霊や動物霊、神未満の眷属などです。

 

ハイヤーセルフはインスピレーションを通して語りかけてきますが、これらの見分けがつかない人の「神様と話した」という体験はだいたい上記の存在かハイヤーセルフでしょう。

 

 

 

妖精の歌は、アカペラのエンヤとかアディエマスみたいな感じでした。

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

浮遊霊はあまり意味を持ったことを言いません。

意味のない言葉なので、聞こえたものの意味を理解しようとしてもただの時間の無駄になります。

 

地縛霊はRPGのキャストのように同じことを言い続けることが多いです。

 

参考までにこちらは地縛霊のお話。怖い話なので苦手な方はスルーでお願いします◎

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

天使やアセンデッドマスターのことはこれまで書いてきたのでここでは割愛して、

動物霊、眷属のこと。

 

 

私は「良きも悪きもみんな違っていいじゃないか。わっはっは」というスタンスだったので、今まで書くのを避けてきました。

 

誰かを否定することを書くのも好きじゃないので、特定の誰かをイメージして書いてるわけでもありません。

 

また、「私自身には関係ない」ともさらさら思っていません。

 

自戒の念も込めて書こうと思います。

 

 

 

タチの悪い動物霊や眷属などは、とり憑きたい相手に「本当に力を授けます」。

 

彼らは神や大天使のふりをすることもあり、見えない者の声が聴こえたことに一喜一憂してしまうと見抜けずにまんまと騙されることもあるでしょう。

 

ここで先ほどのヤンキーの話を思い出して欲しいのですが、要は「類は友を呼ぶ法則」は見えない世界にこそ当てはまるものなのです。

 

今のあなたは大天使と見合った精神状態ですか?ということ。

 

 

 

動物霊や眷属にとり憑かれている人の特徴は、自己愛や異様なまでのお金への執着、性にだらしない、などがあります。つまり強欲なのです。

 

自分に正直に生きることと無責任を履き違えていることもしばしばで、そのような行動を「動物のようだ」と思えばきっと腑に落ちるのですが、実際にサイキックな力があったりするため、それなりにクライアントや信者を抱えているケースもあるでしょう。

 

 

お金お金お金!お金がいっぱい欲しい!!もっともっと足りないよ!!

私を見て私を見て!!もっといいねが欲しい!承認して!!

もっと注目されたい!ちやほやして欲しい!誰かに勝ちたい!

 

という気持ちがある場合、そこで降りてきたメッセージや聴こえた声というのは眷属など動物霊のものです。

 

 

私が会ったことがある動物霊は、とても安っぽい服装と出で立ちで「ミカエルです」と名乗りました。

 

私がものすごく困って心身ともに参っていた時に部屋の隅に現れたのですが、明らかに波動が低いのであなたは誰ですかと聞いたら半笑いでそう答えたわけです。

 

大天使ミカエルのエネルギーを知らない人でもさすがに見抜けるだろうと思うのですが、明らかな成りすましを平気でやってのけます。

 

その自称ミカエルを追い払った後に降臨してくれた大天使ウリエルの圧倒的な光のシャワーと全身の力が抜けるような安堵感、安心感に包まれて涙が出るようなことは、成りすましには到底真似できないこと。

 

自称ミカエルはかなり低級でしたが、神様にもランクや質があります。

 

 

日本には800万の神様がいるんですよね。

貧乏神や破壊の神様もいるんだから、自分と相性の悪い神様もいれば、人間の感覚がわからない神様までいらっしゃいます。

 

同じように動物霊にもランクがあるので、ものすごいランクのものにとりこまれると現実も大きく動き、自分は神と繋がってると思い込んでしまうでしょう。

 

しかしそういうケースは必ず契約が結ばれているはずなので、何かと引き換えになっていたりします。

成功しても人間関係に恵まれることはなく、むしろどんどん類は友を呼んでしまうでしょう。

 

 

龍もたくさんの種類がいて、小さいものから春一番に空を飛び回るような巨大なもの、賢い龍からファインディング・ニモに出てくるドリーみたいな、「いや話聞いてないでしょ!」とツッコミたくなるような龍もいて、現実界の犬に似てると思う時もあります。

 

とにかく「勢い」の生き物なので、良くも悪くも容赦や遠慮はありません。

 

神になりきれていない眷属の龍もいるので、龍ならなんでもいいわけではないのです。

 

これもまたヤンキーの例と同じで、自分に見合った龍が来ます。

 

 

 

動物霊や眷属はある日突然とり憑いたりするので、これまですごくいいエネルギーを保っていたヒーラーが、急に変な集客イベントを開催するようになったりします。

 

 

 

あれ?

 

これは大丈夫なの?

 

 

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大丈夫です。なぜかと言うと高額じゃないし、たいして集客もしてないし、スピリチュアルを謳ったイベントじゃないしw当人たちが楽しむだけで完結しているからですww
 

 

もしも私が超高額で質の悪い「サイキックになれるワークショップ」とか開催し始めたら、ああ、悪質な眷属に取り込まれちゃったんだな、と思ってくださいネ。

 

 

そもそも昔の日本人は自然と共に生きて誰もがサイキックだったので、可能な範囲で清潔で健康な生活をして、足るを知り、謙虚に生きていれば必要なメッセージは受け取れるものなんです。

 

それは往々にしてきちんと物質界に現れるため、見えない世界に固執する必要すらないのです。

 

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それから、感じたことはだいたい真実なので、うまくいく気がする、この場所とは合わない気がする、というのは従っていいと思います。

 

 

funcyqutton.hatenablog.com

 

 

ちなみにリーディングとは現実界の事象と、そこにあるエネルギーから読み解くもの。

 

私がタロットを介しているのは、相手にも物質で見て理解してもらうためです。 

 

私が「何々が見える、誰々がこう言ってる」と言うだけのセッションだとあまりに洗脳的すぎて、むやみな依存を増やすだけ。

 

また、私にとってもタロットを使うことで様々な危険を回避していたりします。

 

 

 

さて、いつ何時取り込まれてしまうかわからない動物霊や眷属ですが、どうすればいいのでしょうか。

 

 

その答えは先ほど書いたことですが、

 

清潔で健康な生活をして「足るを知り」周りの人に感謝しながら謙虚に生きること。

 

足るを知るの反対は強欲です。

 

そしてきちんとお墓参りしてご先祖様にも感謝をしましょう。

 

 

また、ご先祖様だけでなく、ご先祖様を含む守護霊がチームとなって後ろで守っていてくれるので、まずはその存在を信じてみましょう。

 

守護霊の中には指導霊という存在もいて、志すものや仕事に本気で向き合う覚悟を決めると導いてくれますが、指導霊の質もやはりヤンキーの件と同じで、自分に見合った方が来ます。

 

 

高次元という言葉にまるで優劣があるように錯覚しますが、一番の協力者は守護霊チームです。

 

この守護霊チームとのタッグがきちんとしていると、簡単に動物霊に取り込まれたりしません。

 

パワースポットに行くよりも、花を生けたり雑巾掛けをしたり、玄関を掃除してください。

 

精神状態が悪い時にパワースポットに行くのも、眷属に絡まれる危険があるのでやめた方が懸命です。

 

パワースポットは本来感謝をしに行くところなのですが、昨今のスピリチュアルブームでそこからパワーをもらおうとする欲望、「願いを叶えて欲しい」と思う人の想念・我欲が渦巻いているところもあるので、とにかくいろいろはね返せるくらい元気な時に行くことをお勧めします。

 

全ては類は友を呼ぶ世界なので、悪しきものに手を出したり、人を妬んでばかりいると隙が生まれてしまうので気をつけていきたいものですね。

 

 

まだまだ続きます。