雲の中に幻の山。天空の山脈。
信じられないくらい高い山がある。窓の外を見ながら、その高さに驚いたのもつかの間、それが山ではなく雲であることに二度驚きました。
ちょうど薄曇りの空が晴れた、一瞬のこと。
ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお90
↑アフちゃんキーボード踏まないで!!!笑
せっかく良い感じに書き始めたらこれだw
昨日はその後、山と山の間を龍が泳ぐのも見ることが出来ました。
ゆっくり、この雲だけ生き物のように動いていました。
見えないものを信じるとき、世界はさらに広くなる。
数日前の太陽が恋しいですね。
最近のテーマは「ゼロになる」
「ゼロになる」ということは、無欲になるとか、無感情になるということではなく、
「本当に満足した!」ということ。
本当に満足して満ち足りると、完結するから後に続くものはいらなくなるのです。
自分が本当に満足できる仕事ができたなら、評価や名声は最早どうでも良くなる。
ゼロになる。
「手放す」というのは苦しさや寂しさが伴うものではなく、「大満足」という意味なのです。
しかし面白いことに、そうして自分がゼロになった結果、評価や名声、仕事やお金が舞い込んで来るのが宇宙の仕組み。
少し前に、「私はもっと私を愛します」と私に誓いました。
もっと大事にするし、もっと幸せにするし、もっと喜ばせますと。
自分がやってみたいこと、乗り越えたいこと、学びたいことを叶えてくれるのはこの体しかいないと惚れ込んで選んだことを思い出したからです。
肌が弱くて虚弱体質で社会的なことが苦手なこの体が、この体でギフトなんだと。
だから絶対にもっと喜ばせたいと誓ったのです。
そうしたら、本当に物事が動く動く。
ある日の夕方、なぜかいつもより1〜2時間も早く夕飯が終わってしまい「こんな日もあるんだね」なんて言っていたらインターホンが鳴るわけです。
玄関を開けると近所に住む「達人」が立っていて
「体の使い方を教えに来ました」
と笑顔で言うわけです。
あらゆる武道に精通している「達人」は、私たちにそれぞれ適した体の鍛え方や使い方を2時間に渡り伝授してくれました。
私に伝授されたのは「小刀の振り下ろし」と「四股(しこ)の踏み方」。
足りてなかった背骨の強さとグラウンディングが強化されるのを体感できたので、本当に的確なアドバイスだったと思います。
これで私はもっと働ける体になると確信。
「毎日50回ずつやるんだよ。また1ヶ月後に来るからね」
と言って達人は帰って行きましたw
翌日、しばらく制作が止まっていた絵がついに完成。
関係あるのかないのか髪もバッサリ切りました。
絵のタイトルは描き始めた時から決まっていたのです。
『お出口様(おでぐちさま)』
描き始めはこんな感じ。
わたしの出口となるもの。
あなたの出口となるもの。
そういうものが描きたかった。
制作しながら向き合っていたのは「お出口様」というエネルギー。
だから課題をこなさないと作品は進まないし、むしろ制作を休みながら全捨離もする必要があった。
まだその姿は現れていないのに、描いている私の脱皮をどんどんサポートしてくれた「お出口様」。
この絵を見た人が、何かの出口を抜けられたらいいな。
私はこういう絵を描いて生きていきたい。
見えないものをみんなで見られるものにしたい。
本当にありがとう。
すべてに。
『お出口様』木のパネルにアクリル
個展やります!詳細未定!笑